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みう
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@miu
全ての時間を本読む時間に使えたらいいのに。面白そうな本がたくさんあって困っちゃう。
  • 2025年8月17日
    青い壺 (文春文庫)
    青い壺を巡るオムニバス形式の短編集。出てくるストーリーの人たちの思考がマウントを取っていることが多く、そんなにお金と価値を軸に人を比べなくても、、と思った。 でも青い壺という、ブランド価値もないけれど「ただ美しいモノ」を前にした時の人間性が表れているのかと思うと、それぞれのキャラクターが読み取れてとても興味深い。 ただ素敵だから渡す人もいれば、異国の地で売られてたから歴史的なモノに違いないと判断する人。 自分はモノを見た時に純粋に素敵だと捉えることができるのか。まだまだその自信はないが、本質を捉えて、自分が素敵だと思ったモノは素敵と言いたい。
  • 2025年7月27日
    Black Box
    Black Box
    レイプはダメなことという認識はあったが、被害を受けた人がどのように感じるのか、それに対して司法がどう対応するのかが良くわかる一冊だった。 詩織さんはとても怖い中でも声を上げて、これからの女性のために行動してるのが本当に素晴らしいと思った。もし私が被害を受けたらどうするんだろう。きっと人には言えないだろう。伝えても本当の怖いという気持ちを隠して過ごすだろう。 私があの道を通ったから、この人を信じたからと自責にして声を上げないだろう。こんな人沢山いるし、辛い被害を誰かに伝えるほど勇気を出せる人は少ないだろう。 しかし社会は、被害者が声を上げないからと言ってサポート体制を作らないのは違うと思う。声を上げやすい社会に、上がった声をちゃんと開け止める社会になって欲しい。 そのために自分はどんなことができるのだろう。一人でも多くの人にこの本を読んで、被害を受けたらどのようなことができるのか一緒に考えたい。
  • 2025年3月19日
    推し、燃ゆ
    推し、燃ゆ
    推しは背骨のようなもの。という一言に推しに生きる人を表していると感じた。 自分には推しがいないけど、推しがあることで社会との繋がりが生まれ、ハリのある生活ができるというのは素敵だなと思った。 好きに囲まれる生活を目指したい。
  • 2025年3月19日
    珈琲の世界史
    珈琲の世界史
    茶は文明が発達した地域で飲まれていたから歴史が残っているけど、コーヒーを飲み始めた起源って残ってないらしい。 日本でコーヒーが主流になったのは1930年頃のこと。意外と最近でびっくり。そして戦後の日本には質の悪いコーヒーしか入ってこず、焙煎方法などを工夫してガラパゴス的に進化したそう。 その独自の進化・カフェ文化を見て、スターバックスは海外1号店に日本を選んだとのこと。面白い!
  • 2025年3月18日
    黄色い家
    黄色い家
    闇バイトをする側の話。 犯罪はダメなことは当たり前。ただ、この本を読むとダメだけど他に救う方法はあるのかとグルグル。 大人に守られず、教育を受けてこなかった環境で育つと、大人になっても搾取されてしまう。社会問題がを解決するのは難しい理由が詰まっていると思った。
  • 2025年3月18日
    鍵のない夢を見る
    Readsで見つけた本。 主人公の女性が、自分のことしか考えてなくてそりゃ嫌われるよ…と思う瞬間だらけ。 でも相手からの視点は見ることできないからこそ、自分もそう思われてることがあるかもしれない。 メタ認知は難しいし、どのように生きるのがベストなのかもわからない。好かれたいとか思っても難しいことなんだよなと思う。
  • 2025年3月16日
    アヒルと鴨のコインロッカー
    「伊坂幸太郎 面白い」で検索したまとめ記事第二位になっていたから読んでみた。 面白かった。うわぁ〜!そうだったの?!ってなった。 動物を虐待するシーンが少し出てくるので、動物好きとしては心痛かったけど、それ以外は最高。
  • 2025年3月16日
    なぜ働いていると本が読めなくなるのか
    現代人が本を読めない理由を簡単にまとめると「日常で使う知識以外をインプットする余裕がないから」 本が読めない理由を、明治時代から社会情勢を元に振り返っていたのが面白かった。 AIが進化することで、働き方は変わるのか。
  • 2025年3月16日
    予想どおりに不合理
    予想どおりに不合理
    行動経済学を勉強したくて手に取ったけど、思ったよりも本格的だった印象。 難しかったけど、面白かった…気がする。
  • 2025年3月12日
    百年法 上下合本版 (角川文庫)
    中学生の頃に読んで自分の死生観をガッツリ変えてきた本。死ぬってなんだろう、まだまだ生きれる人との別れの辛さってどれほどなんだろう。 医学が発展している世の中だからこそ、この世界はいつか現実になるかもしれない。そんな時に自分の大切な家族や恋人とお別れ出来るのだろうか。 子供から大人になる期間に読んだことで、当時は家族が居なくなったらどうしようって悲しくなった。本を読みながら聞いてた音楽を聴くだけで、未だにフラッシュバックする。
  • 2025年3月12日
    生殖記
    生殖記
    意味のわからない視点から語られるのが不思議すぎて、意味がわかんないんだけど、節々のセリフにグサグサ刺された。さすが浅井リョウさんという内容。 共同体から外れる感覚はその人にしかわからないだろう。簡単にインクルーシブな社会へと言えないな、、と思い知らされた。 でもインクルーシブな社会になってほしい。寄り添うってなんだろう。
  • 2025年3月11日
    赤と青のガウン
    大学院留学気分を少し味わえる本。皇族の方の本なので、文章が難しかったらどうしようと少し開くのが怖かったけど読んでよかった。 一文一文から、彬子女王の優しさ、雰囲気、素晴らしさが伝わってきた。そして、本当に研究と学びが楽しいんだなと感じる内容だった。 自分も海外留学をしていたが、当時は辛くても楽しかった思い出の方が鮮明に残っている。不思議なものだ。 父親を説得するのも、振り返って頑張ってたんだな自分と過去の自分に勇気づけられるのもすごくわかる。
  • 2025年3月9日
    フルライフ
    フルライフ
    長期的なキャリアを考えている人におすすめの本。Well-Being要素は2割ほどしかないが、ハードワークしながらも「人生これでいいのかな…」と考えている人には、何かしらのヒントが得られるはず。 筆者は、自由と規律がセットになることで人は自立して生きていける。人生の戦略は、重心であり自由と規律のバランスだと考えてまとめている。
  • 2025年3月8日
    i (ポプラ文庫)
  • 2025年3月8日
    正欲
    正欲
    今まで知らなかった世界に気づいてしまった。もうあと戻りはできない。 小説を読む醍醐味が詰まった一冊だなと思った。
  • 2025年3月8日
    スター
    スター
    何者を読んで、こんなにも人の感じ方・捉え方が違うのかを気づいた。 正欲を読んで、マイノリティってなんだろう。D&I推進を進めていく上で取り残される人たちを0にすることはできるのだろうか。と思った。 今回、読んだスターは2020年の発売。正直感動した。就活〜今まで感じていたモヤモヤが晴れたような説明力と分析力。読みながら、そうそう!そういうことだよね!(自分では分析できなかったけど)という感じ。
  • 2025年3月8日
    言語の本質
    言語の本質
    どの言語でも赤ちゃんが習得する音が似ている(?)というのが興味深かった。
  • 2025年3月8日
    方舟
    方舟
    結末の大どんでん返しに恐怖を覚えた。 部屋が暗くなってきた時間帯に読んでたから、身震いしてすぐに電気をつけたの覚えてるくらい衝撃だった。
  • 2025年3月8日
    はじめての構造主義 (講談社現代新書)
    コテンラジオのレヴィ・ストロースで紹介されていた本。難しかったけど、ラジオを聴いてからだと理解しやすい。
  • 2025年3月8日
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    ご馳走さまでした!という満足感。 ここまでたくさんの人に愛されてるロイヤルホストが羨ましく、信念とホスピタリティを貫き通し続けたからこそだなぁと思った。 ロイヤルホストに行ったことがないので、早急に行きたい。メニューを見て今からワクワクしてる!
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