

そめ
@s_o_m_e
積読ストリート育ち
- 2026年8月7日
- 2026年7月26日
告白 (中公文庫)町田康読み終わった熊太郎のことが「わかる」時が何度もあったけど、「わからん」のほうが大きかった。 改行なしに「考えの考え」を読ませる技量すごすぎる。 もう殺すしかないって思って行動に移せる人間の凄みって、こんな感じなんだろうか。 - 2026年6月22日
- 2026年6月1日
- 2026年5月11日
くもをさがす (河出文庫)西加奈子読み終わった書くことで何かに向き合い、自分を奮い立たせる人が書く文章ってのめり込んで読んでしまう。 私だったら病気になったときにここまで向き合えるだろうか? 愛と情とかっこよさに溢れた人だなと思った。友達多くて羨ましい。 - 2026年5月10日
川のほとりに立つ者は寺地はるな読み終わった他者の事情に向けるまなざしに配慮が必要なことを気付かされると同時に、他者の事情を考えすぎることもエゴでしか無いなって気付かされる。 この作者の、「自身の不幸な境遇を呪いながらも、それを利用して他者をコントロールしようとする女」の描写が、エグみなく描けるのすごいなあと思う。 - 2026年5月9日
この世にたやすい仕事はない津村記久子読み終わった異なる5つの職場での仕事についての話。 どの職場でもちゃんと馴染んで結果出して楽しみを見つけて、たまにがっかりもして、この主人公ってかなり仕事ができる」タイプの人間なんだろうなって思った。 結局職場ガチャでしか無いけど、ガチャの確率を上げるためにも働くことを恐れてはいけないなって思った。 - 2026年5月6日
白ゆき紅ばら寺地はるな読み終わった善意で舗装された地獄への道を進むしかなかった主人公。助けてくれる人たちの手をためらうことなく取れる強さがあり、自分たちで幸せになってみせるというパワーに溢れていて、良い読後感。 - 2026年5月5日
終りなき夜に生れつくアガサ・クリスティー,矢沢聖子読み終わったKindle途中で犯人の目星がついてしまったけど、最後まで読んでみて唸った。タイトル回収も見事すぎる。面白かった。 ところでマイクはヒモのくせになんでこんなに偉そうなんやと思った。人たらし系っぽいけど、私にはそこまで読見とれなかったのが悔しいかも。 - 2026年5月2日
- 2026年4月30日
月まで行こうチャン・リュジン,バーチ美和読み終わった3人グループの女友達のままならないあの空気、お金が絡んだときのヒリつき、会社で女だからこそ嫌な気持ちになる扱い、全部をこんなに面白く書けるんだな。 訳もよみすかったし、仮想通貨のレートにヒリつくスリルが心地よかった。 - 2026年4月29日
逆ソクラテス (集英社文庫)伊坂幸太郎読み終わったこども時代の、こども同士の会話の質感とか、知ってる大人、知らない大人に感じる雰囲気とか色々思い出してしまった。伊坂幸太郎のセリフまわしが巧すぎる。 法律やルールで決められていないところをどう振る舞うかで人間の価値や評判が決まる話で、日本って暗黙のルールが多いから、自分の中に芯になる考え方がないと大人になってからしんどい思いをするなぁと思った。 その中で逆ワシントンのお母さんが言う「正直であれ」というスタイルの話が好きだったな。 お母さんよすぎで、お母さんの話をもっと読みたかった。 - 2026年4月29日
- 2026年4月27日
- 2026年4月23日
赤い月の香り千早茜読み終わった香りについて、文章でここまで近づくことが出来るのか。作者の言葉の感性がとても心地よかった。 今作は主人公がちょっと好きになれなかったけど、小川朔の魅力で最後まで面白く読めた。 良い香りをまといたいので、まず部屋の掃除と片付けをしようかな……。 - 2026年4月21日
- 2026年4月19日
新装版 海と毒薬遠藤周作読み終わった「良心」とは「神」なのかもしれない。 良心を持たず、善人っぽい振る舞いだけ上手い人がいるけど、逆にこういう人こそ人を助ける仕事にはある意味向いているんじゃないかなと思った。善意だけでは人は救えないし、良心がある人ほど心が疲弊するスピードも早そうだし。 神を持たない多くの日本人は、良心を良心であると自覚しにくいだけなのかもしれない。 戸田の告白のところはまた読み返したい。 - 2026年4月19日
- 2026年4月18日
- 2026年4月17日
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