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そめ
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@s_o_m_e
積読ストリート育ち
  • 2026年5月11日
    くもをさがす (河出文庫)
    書くことで何かに向き合い、自分を奮い立たせる人が書く文章ってのめり込んで読んでしまう。 私だったら病気になったときにここまで向き合えるだろうか? 愛と情とかっこよさに溢れた人だなと思った。友達多くて羨ましい。
  • 2026年5月10日
    川のほとりに立つ者は
    他者の事情に向けるまなざしに配慮が必要なことを気付かされると同時に、他者の事情を考えすぎることもエゴでしか無いなって気付かされる。 この作者の、「自身の不幸な境遇を呪いながらも、それを利用して他者をコントロールしようとする女」の描写が、エグみなく描けるのすごいなあと思う。
  • 2026年5月9日
    この世にたやすい仕事はない
    異なる5つの職場での仕事についての話。 どの職場でもちゃんと馴染んで結果出して楽しみを見つけて、たまにがっかりもして、この主人公ってかなり仕事ができる」タイプの人間なんだろうなって思った。 結局職場ガチャでしか無いけど、ガチャの確率を上げるためにも働くことを恐れてはいけないなって思った。
  • 2026年5月6日
    白ゆき紅ばら
    白ゆき紅ばら
    善意で舗装された地獄への道を進むしかなかった主人公。助けてくれる人たちの手をためらうことなく取れる強さがあり、自分たちで幸せになってみせるというパワーに溢れていて、良い読後感。
  • 2026年5月5日
    終りなき夜に生れつく
    終りなき夜に生れつく
    途中で犯人の目星がついてしまったけど、最後まで読んでみて唸った。タイトル回収も見事すぎる。面白かった。 ところでマイクはヒモのくせになんでこんなに偉そうなんやと思った。人たらし系っぽいけど、私にはそこまで読見とれなかったのが悔しいかも。
  • 2026年5月2日
    砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
    「砂糖菓子の弾丸」が何か気になっていた。 読んでみて納得。こんなに的確で面白い言葉ある? 苦味のある内容だけど、じんわり心に残る名作だと思う。
  • 2026年4月30日
    月まで行こう
    月まで行こう
    3人グループの女友達のままならないあの空気、お金が絡んだときのヒリつき、会社で女だからこそ嫌な気持ちになる扱い、全部をこんなに面白く書けるんだな。 訳もよみすかったし、仮想通貨のレートにヒリつくスリルが心地よかった。
  • 2026年4月29日
    逆ソクラテス (集英社文庫)
    こども時代の、こども同士の会話の質感とか、知ってる大人、知らない大人に感じる雰囲気とか色々思い出してしまった。伊坂幸太郎のセリフまわしが巧すぎる。 法律やルールで決められていないところをどう振る舞うかで人間の価値や評判が決まる話で、日本って暗黙のルールが多いから、自分の中に芯になる考え方がないと大人になってからしんどい思いをするなぁと思った。 その中で逆ワシントンのお母さんが言う「正直であれ」というスタイルの話が好きだったな。 お母さんよすぎで、お母さんの話をもっと読みたかった。
  • 2026年4月29日
    赤ひげ診療譚
    赤ひげ診療譚
    人間の性質の複雑なところを複雑なまま受け入れる去定先生の人間性が好きだなぁ。
  • 2026年4月27日
    熱帯
    熱帯
    誰かが思いつくままに書いた文章のツギハギを読んでいるような感覚だった。 何が起こってるのかわからないけど、なんか面白いなと思う不思議な読書体験だった。
  • 2026年4月23日
    赤い月の香り
    香りについて、文章でここまで近づくことが出来るのか。作者の言葉の感性がとても心地よかった。 今作は主人公がちょっと好きになれなかったけど、小川朔の魅力で最後まで面白く読めた。 良い香りをまといたいので、まず部屋の掃除と片付けをしようかな……。
  • 2026年4月21日
    後宮小説
    後宮小説
    渾沌というサイコパスが際立って異質だった……。 語り口調が軽妙で読みやすかった。
  • 2026年4月19日
    新装版 海と毒薬
    「良心」とは「神」なのかもしれない。 良心を持たず、善人っぽい振る舞いだけ上手い人がいるけど、逆にこういう人こそ人を助ける仕事にはある意味向いているんじゃないかなと思った。善意だけでは人は救えないし、良心がある人ほど心が疲弊するスピードも早そうだし。 神を持たない多くの日本人は、良心を良心であると自覚しにくいだけなのかもしれない。 戸田の告白のところはまた読み返したい。
  • 2026年4月19日
    フロスト・クラック 〜連続狙撃犯人の推理〜(1)
    会話だけの構成なのでサクサク読めた。 二転三転していくスピード感と、時雨沢世界観が堪能できて面白かった。
  • 2026年4月18日
    チェーホフ・ユモレスカ
    あまり読まないジャンルだったから新鮮だったけど、私には難しかったかも。
  • 2026年4月17日
    「ストーカー」は何を考えているか
    本題よりも、著者のカウンセラーとしての有能ぶりの方が気になって仕方なかった。 この人にクレーム対応させたら最強だろうな。
  • 2026年4月15日
    銀河帝国の弘法も筆の誤り (ハヤカワ文庫JA)
    頭空っぽでも読めるおもしろSF本だった。ダジャレはまともに受け止めずに流すくらいでちょうどよかった。 色んな作家に批判的解説書かせてるのも面白かった。この仕事楽しかっただろうな。 この作者のネーミングセンス好きだなぁ……。
  • 2026年4月13日
    集団浅慮
    集団浅慮
    ずっとモヤモヤしていた何かと「多様性」を口にする一部の人たちへの違和感が、すっと入ってくる言葉で説明してあって唸ってしまった。 「みんな違ってみんないい」ではなく、「みんな違ってても俺たちとおなじになれ」って意味に聞こえてたんだよ。「同化」なんだ。 フジテレビの話が、有名タレントの不祥事の面でしか語られないのは虚しく思ってたから、こういう切り口で人権の話と絡めて掘り下げてくれる、人権のレンズを通して見てくれる本に出会えてよかった。
  • 2026年4月13日
    作家で食っていく方法 (SB新書)
    ここに書かれてることを実践し、常に考えてるならそりゃ売れるわと思った。 熱い根性論にも見えるけど、経験を言語化できる頭の良さ、実践して取ったデータとか数字もちゃんと出してくる説得力があった。 ビジネスマンの心得としても読む価値ある。やっぱりコミュニケーション能力や、仕事相手へのリスペクトって大事だよ。 売れてるし大きな賞も受賞してるから説得力が違う。 作家になるための方法より、作家として生き残る方法が多めに書かれているので、創作論というよりビジネス書として面白かった。
  • 2026年4月12日
    終章ナチ・ハンター
    ドイツの戦後敗戦処理のやり方は、ドイツ国民も誇るほど上手くやってるっていう認識らしい。 ナチハンターについては、該当者を結構極端な理論で裁いてるなぁという感想。 日本は敗戦処理あんまり上手くやってこれてなかったなとも思った。
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