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そめ
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@s_o_m_e
一冊読んだら次は二冊買いなさい。
  • 2025年8月14日
    女二人のニューギニア
    畑中さんのパワーもすごいが、著者のガッツがすごい(本人はいやいやだったと書いてるけど) 令和の今読んでもめちゃくちゃ面白いね。
  • 2025年8月8日
    プリズン・ドクター
    プリズン・ドクター
    刑務所の中のお医者さんも大変そうだけど、診察中には危険がないように警護してくれるスタッフがいるから、診察だけに集中できるのである意味では安全って言ってて、なるほどなって思った。
  • 2025年8月5日
    火のないところに煙は
    現実と虚構の境界線が、ぼやっとしてくる感覚が面白かった。
  • 2025年8月2日
    トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー
    やっと読み切れた。 サムとセイディとマークスの関係がとてもよかったな。
  • 2025年7月28日
    本が読めない33歳が国語の教科書を読む
    枕草子で泣くとは思わないじゃん……
  • 2025年7月25日
    成瀬は天下を取りにいく
    気になってるうちに文庫になったから、このタイミングで手に取ってみた。 大きな事件が起きるわけでもないのに、登場人物の個性に惹かれてどんどん先を読みたくなってしまうような、楽しいお話だった。 膳所の読み方は一生忘れないとおもう。
  • 2025年7月18日
    うちの子が犯人なわけない
    うちの子が犯人なわけない
    主人公がかなりやべー女すぎて、嫌悪感により途中で挫折しそうだったけど、なんとか最後まで読んだ。 母親として、といえば聞こえはいいけど、かなりやばすた。 中盤以降は面白くなってきた!って思ったけど、ラストで、その話は別でやるかストーリーにもっと織り込んで欲しかったなぁ、という贅沢なことも思ったりした。
  • 2025年7月12日
    ババヤガの夜
    積んでたけど、話題になったので読んだ。(王谷先生のスピーチが本当に素晴らしかったです) 私は、強い女が好きってよく言ってる者なのですが、 ここまで純粋な暴力に満たされてるタイプは初めてで、衝撃だった。 展開も面白かった!あれとあれがアレになる英訳ってどうなったのか気になる。
  • 2025年7月3日
    しんがり 山一證券最後の12人
  • 2025年6月30日
    走馬灯のセトリは考えておいて (ハヤカワ文庫JA)
    表題作、タイトルの意味がわかって、これがエモいってことだよね。 他の作品も面白かった。なるほど、SFね。
  • 2025年6月29日
    ポルターガイストの囚人
    前作も面白かったので、新作うれしい。 ずっと面白くて一気に読んでしまった。キャラクターがしっかりしてるから名前も覚えやすくて、読みやすかった。細かいところに、虚構とリアリティのつなぎになる説明や要素が配置してあって、フィクションなのに説得力があってバランスがとても良かった。安心して読めた。 急にサバイバル強い女が出てきて最高でした。 読み終わって、面白い話を書いてくれてありがとー!!!!!って気持ちになった。
  • 2025年6月27日
    オモコロチャンネル完全読本(Quick Japan SPECIAL)
    写真が全部最高だったし、ロングインタビューもぜんぶ良かった!用語辞典も他のメンバーのことが載ってて良かった。 かまど、どうして……
  • 2025年6月24日
    偽装死で別の人生を生きる (文春e-book)
    偽装死で別の人生を生きる (文春e-book)
    偽装死の仲介業者が仕事をちゃんとしても、依頼者がアホならすぐバレる。 偽装死を望む人は圧倒的に男性の方が多いらしい。逆に女性はなぜ少ないのかもっと掘ってほしかった。 いろんな人の体験談面白かった。実は死んでた人が生きてました、っていう安っぽいミステリーのトリックみたいな話、まじであるんだなぁ。
  • 2025年6月19日
    潮騒
    潮騒
    三島由紀夫作品は初めて読んだ。 ピュアで牧歌的な恋愛ストーリーと聞いていたけど、そんなことなかったな。服を着ている時は気やすく声もかけられるのに、着てなかったら恥ずかしくて何も言えない二人だったのにさぁ……障害を乗り越えて結ばれても、ラストの文章にはそれぞれ立ってる場所も見てるものも違うんだな、っていう距離を感じた。 心を掴まれる美しい文体で読みやすかった。 他の作品も読んでみたい。
  • 2025年6月16日
    塞王の楯 下
    塞王の楯 下
    歴史小説をあまり読んだことなくても、読みやすさに気を配った文体が、どんどん読ませる推進力になってた。 大津城戦で、石垣が砲弾で壊されても何度も積み上げていくところは、賽の河原と似ていたし、壊されても諦めずに積み上げないと泰平の世は来ないっていうことなのかな、と考えながら読んでいました。 男性キャラ造形はかっこいいのに、女性キャラはちょっと雑に感じちゃったなぁ。メインじゃないので気にならなかったけど、そこだけ惜しいなって。
  • 2025年6月15日
    塞王の楯 上
    塞王の楯 上
    城塞(盾)と、武器(矛)の競い合い、戦の中に取り込まれてしまった人間同士の矛盾した考え、葛藤をドラマチックに描いている。 「矛盾」というテーマが通底してあるけど、考え方が違うだけでみんな目指すところは同じという、もっと先のことを書こうとしている?と思ったら、別のところで「先」の話を源斎がしていたので、下巻が俄然楽しみになってきた。 構成が、飽きさせないように考えられてるなぁ。少年漫画くらいの熱さがあった。一気読みしちゃったので、このままの勢いで下巻も読むぞ。
  • 2025年6月14日
    医師は最善を尽くしているか
    医師は最善を尽くしているか
    手洗いが大事とわかっていても、つい怠ってしまう。 徹底させることの難しさ、わかりすぎる。 決めたルールはどこかで無視されるかハックされたりする。人間ってやつはみんなそう。 医療の難しい話はピンとこなかったけど、実際のエピソード交えて語られるから読むのは辛くなかった。 出産の話も、医者から感染症をうつされる妊婦の話は読んでいて悲しかった。
  • 2025年6月13日
    中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事! (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
    「オシフィエンチム駅へ」「アンゲリカのクリスマスローズ」の、元ネタはわかってても最後にそれ書かれるとドキっとするね。 そして、中山七里はエッセイがめちゃくちゃ面白い作家だと再認識した。
  • 2025年6月12日
    闘牛
    闘牛
    出身地の話で、興味があったので読んだ。 闘牛を飼育している牛小屋って素行の悪い子たちの溜まり場になってたりしたから、正直いいイメージは全然なかったな。 闘牛を育てて、大会に出すなんて経済的な利益なることなんてほぼ何もないのに、全島一の牛を持つことがステータスっていう価値観、私は全然わからないけど、この本は面白かった。 徳之島の人は、ワイド節を聞くと血が騒ぐように育てられてるので、この本はワイド節を聴きながら読みました。
  • 2025年6月11日
    ヤンキーと地元
    ヤンキーは嫌いだけど、彼らなりの人生があるのは理解できる。暴力と搾取の世界で生きるのは辛い。 参与観察という言葉を初めて知った。打越以前、打越以後といわれるのも納得の、画期的なフィールドワークで、激アツの内容。「補論 パシリとしての生き様に学ぶ」の、四象限マトリクスの話、面白かった。 聞き取りの会話うちなー口そのままで書いてあるのも良かった。よみづらいけど、臨場感があった。 少し文化が似ている場所で育ったから、閉鎖的な空気感はよくわかる。自分が育ってきた環境で見聞きしたものと重なるところが多くて苦しくなったりもした。
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