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こもる
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@lost
なんでも読みます。 と言いつつテーマに偏りがあります。
  • 2025年8月23日
    向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか? (シリーズ ケアをひらく)
    当事者が見ている世界こそが当事者にとっての現実だということを再認識させられた。 人と問題を切り離すことを失念しがちなことに気づいた。問題こそが問題。
  • 2025年8月22日
    大人の友情
    大人の友情
    一人が好きだから一人でいることがほとんどだけど、安心して一人でいられるのは友達がいてくれるからなんだな。
  • 2025年8月19日
    物語の役割
    物語の役割
    そこかしこにある物語を掬い上げられるような心の状態を保っていたいと思った。
  • 2025年8月17日
    生きるとは、自分の物語をつくること
    実はこの本を読むために『博士の愛した数式』を読んだ。結果として『博士の愛した数式』は自分の中で重要な意味を持つ物語であることがわかった。 小川洋子さんの、物語を書き留める作業のいかに緻密で正確なことかと、感嘆するより他ない。 かつて偶然読んでいた、『人質の朗読会』各話最後に添えられた、ツアーに参加した人の職業、年齢、性別、参加の経緯を示した一文の、小川洋子さんにとっての意味を知ることができた。 この本を買う前に、『大人の友情』を偶然買っていたので、この後読もうと思う。 自分では物語の重要性には気づけないので、引き続き物語論などを知りながら考察を進めていきたいと思う。
  • 2025年8月16日
    博士の愛した数式
    この物語を読んだ人生になって良かった〜。 誰もが自分の大切な人を、惜しみなく大切にしている。加えてその事実を、相手に押しつけようとはしていない。ただ静かに、密かに思い遣っている。 博士が動くたびにかさこそと音をたてるメモは、博士の切実や無力を象徴しているみたいで、淋しくて胸が苦しくなった。 博士の愛した数式は、博士にとって、自身が見た人々のありようを表しているものだったのかもしれない。
  • 2025年8月15日
    万能鑑定士Qの事件簿 II
    伏線回収心地良すぎて最高だった〜〜〜! 読みやすくてどんどん進める。 他の作品もとても気になる。
  • 2025年8月12日
    万能鑑定士Qの事件簿 I
    博覧強記の人はやっぱりかっこいい。 先が気になりすぎて2巻買った。
  • 2025年8月10日
    きまぐれロボット
    きまぐれロボット
    人々みな愛嬌があって憎めない感じ。洗練された文章のためか、絵本を読んでいる気分になれた。 とても短いお話にも関わらず、「あーらら」とか「よかったね」とか、色んな気持ちが喚起されて、気分転換にぴったり。
  • 2025年8月7日
    とるにたらないものもの
    自分にとってのとるにたらないものものについて、時にはじっくり考えるのがいいかもしれない。
  • 2025年8月4日
    一次元の挿し木
    一次元の挿し木
    一気に読んでしまった〜。 伏線回収が心地よくて、本を置くタイミングがなかった。 タイトルの良さを噛み締めている。
  • 2025年8月2日
    皆のあらばしり
    ふとしたきっかけで得た知識が、思いもよらない場面で役にたつことが結構ある。 なんらかの役にたてようと意識してものごとを学ぶほかに、知ることそのものに熱中できたらいいな。
  • 2025年7月29日
    人はなぜ物語を求めるのか
  • 2025年7月26日
    探偵倶楽部
    探偵倶楽部
    どんどん読み進めてしまった
  • 2025年7月21日
    自閉スペクトラム症の私は、いかにこの世界を生きているか
    自閉スペクトラム症の私は、いかにこの世界を生きているか
  • 2025年7月21日
    つまらない住宅地のすべての家
    いわゆる「みんな何かしら事情がある」ということをリアルに感じた。 同僚でもなければ友達でもない、ただのご近所さんに色々と思うところあるけど、当人たちもまた色々と思うところありながらそこで生活しているんだな。 自分が思うより、他人は悪い人たちではないのかもしれない。 思い悩む登場人物たちはなんだか、この世界に一人きりのような気持ちで生きていたように見えた。でも他人の、ぬるいお茶みたいな温度の優しさを感じることで、悩ましい気持ちが少しましになった、と思う。 無理は親切はせず、他人の息抜きになる世間話ができたらいいな。
  • 2025年7月12日
    ぼくの死体をよろしくたのむ
    やっぱり良かった。 SFというジャンルになるのだろうか、また別のカテゴリなのだろうか……? でも少し不思議であることは間違いないと思う。 犬のたましいはいい匂いがする。 表題作も好き。あとラクダ。
  • 2025年7月7日
    平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版
    読み終わったばかりだけど、もう一度読み返したい、もっと著者の言いたいことをきちんと理解したい、と思った。
  • 2025年7月3日
    君のクイズ
    主題とはズレるけど、主人公らが世界を貪欲に糧としていく様が心地よかった。 知識を得てその先に何があるのか、何を目指しているのか、自分は何になるのか、ちょっと悩んでいたことがあったけど、短編の方を読んで知識を得ることそのものを目的にしてもいい、と自分の人生を肯定してもらった気がした。
  • 2025年6月29日
    すべて忘れてしまうから
    自分は、思い出すと苦しくなる出来事を、時間によって風化させることができないでいる。 それをどう解決するかではなくて、そういう状態である事実をのみ書いてある気がして、自分以外にも同じような苦しみ方をしている人がいるんだって少し安心した。 もうこれは仕方のないことなのかもしれない。
  • 2025年6月28日
    世界の望む静謐
    もったいないからゆっくり読みたいと思いつつ、警部が解決の糸口を手繰り寄せていく様にハラハラして、つい一息に読んでしまう……。
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