創作者の体感世界
10件の記録
松田茉莉@cotomato2026年5月18日読み終わった借りてきた著者はこの本を当事者批評の本だと言う。似たようなのに精神科医がする病跡学、過去の偉人の創作性の源泉を勝手に病名診断して時々問題になるやつ。当事者批評は逆病跡学と位置付けて、さまざまな創作者を自分の分身として見なし、彼らの創作物に励まされてきた体験世界を語る。やってることは際どいなと正直思う。この本には様々な文化人や現代のアーティストが登場するけど、彼らのほとんどには発達障害の特性がありながら発達障害者ではないとみなしている。いや、勝手に決めたらあかんと思う。確かに有名になるとこういう特性や傾向があると創り手は勝手に分析される。公言してる人もいるけど、センシティブだろ。アウティングにも近いと思う。


itshin@it_shine2025年6月9日読んでる発達障害と断定するのは倫理的に大丈夫なのかと思ったのだけど、「〜と想像させる」みたいな表現になっている。 偏執的な人をあげつらって笑いにするのは僕は生理的に受け付けないのだけど、文学などにそういう点を見出すのは、どうなのかなという好奇心が読ませている。どこまで発達障害由来なのかは不明だし、特徴があるから、文学などに名を残すのだと思う。 発達障害の人が皆、そうなるとか、そう感じているとか、そういうことでもないだろうし、慰めになるわけでもないのだなと思う。 自分の変さとは折り合いを結局つけていかなくてはいけなくて、その結果として、人の間で価値が出るとしたら、それはもう特徴であって障害ではない。そうなった人たちのことを挙げている本だと思う。








