貸本屋おせん

8件の記録
- hiroko.yane@komischrk2025年7月21日読み終わった2025年読了本『本を売る日々』とはまた違った江戸時代の本にまつわる時代小説、こちらは女性貸本屋さんが主人公。彼女と同じ長屋の住人、版元や絵師など、様々なキャラクタがみなそれぞれ人間味があり、印象的でよかった。主人公の「たかが本だよ」という言葉、彼女が言うことで生まれる重みがとても心に残った。
- ヒソノソ@hisonoso2025年6月27日読み終わった@ 自宅なんとなく人情ものかと思っていたのだけれど、ほのぼのしていない。ハードボイルドな感じでそこがよい。 江戸の出版事情おもしろい。べらぼうも楽しいよね