お化け屋敷へ、ようこそ
13件の記録
むらさき@mamimu_0122026年1月8日ホラーというか、怪異ファンタジー的な感じ。後半はSFや神話的なものも。特に「町外れ」「つらら」「巨人の樹」がお気に入りでした。 「千と千尋の神隠し」とか、恒川光太郎の「風の古道」が好きだし、ノスタルジックで、時々クスッとするようなユーモアが混じっているような話が好みなのかも。『夏目友人帳』とか。 人と人ならざるものものの交流が多く描かれているだけれど、人が主人公の行きて帰りし物語ではなく、怪異が日常のすぐ隣にいて、最後まで交流が絶たれない感じだったのも印象的。
ハム@unia2025年7月11日読み終わった日本生まれ、日本育ち、日本在住であるが英語でしか作品を書かない作家による作品。しかも自分で翻訳するわけではないってその生き方に興味がそそられる。 短編集なのだけれど、シンプルに良かった。 「つらら」、「童の本懐」、「巨人の樹」が好み。 ありがちな設定の中にみえる「わたしとあなた」の関係性へのまなざしが秀逸。 〈わたしではないあなたはみな大なり小なりの差異を有しているのは当たり前で、その大きさによって呼び名を変えるのはナンセンスだ。 誰もが誰かにとっての怪異性を有している。〉 違いがどこまでならOKで、どこからがアウトなのか。本来そんなものはなくて、人が漠然と決めたものでしかない。 様々な登場キャラが個人の生き方としての在り方を体現していて、そのありのままの姿がどれも愛おしく描かれている。 障害ではなく個性というメッセージが素朴に効いているように感じられて、すごく良かった。





Y_KATSUKI@k2_44162025年7月3日読み終わった日本に住み、英語で小説を発表する作者の作品集。英語からの翻訳です。不思議な読み心地。 〈真夜中過ぎ、子供たちが寝静まったころになると、肝試ししたい大人のグループがちらほら訪れるくらいに客足が減り、屋敷の妖怪たちにもおしゃべりする余裕が生まれる〉







