子どもたちは夜と遊ぶ(下)

子どもたちは夜と遊ぶ(下)
子どもたちは夜と遊ぶ(下)
辻村深月
講談社
2008年5月15日
14件の記録
  • 夏秋
    @natsuaki
    2025年6月18日
    すれ違い、勘違い、ボタンの掛け違い、タイミングの噛み合わなさ、この物語の彼らにどんな言葉が合うのかわからない。 なんでこんなことに、どうしてそんなことがって悲惨な事件をニュースで知るたびに私も月子程ではなくても落ち込んでしまうけど、結局日々の暮らしや目の前にいる人に誠実に生きていくしか道はないんだよな… 殺人の描写は惨くてかなりきつかったがその部分に関しては短めだったのが救い。 恭司の「大好きで、泣かせたくない人を作っておく」って、すごくいいなって思った。私にもそういう人がいたし、今もいるから。誰かに伝えたくなる言葉だ。辻村深月先生は本当にすごい。
  • K&A
    K&A
    @amattare5755
    2025年4月30日
  • かゆ
    かゆ
    @yui_kayu
    2025年4月24日
    トロントに向かう飛行機の中で一気読み。めちゃくちゃ面白かった。なんとなく着地する方向は見えるような気になって読み進めていくと何回か急旋回して裏切られ、でも終わりはすごく良かったなあと。 ヒトに自信をもっておすすめできる本がまたひとつ増えた。
  • ユリ(∵)
    ユリ(∵)
    @yyyuri_
    2025年4月22日
  • かぐら
    かぐら
    @kagura
    2025年4月16日
    「だけどもし、君がいつの日か物凄いピンチを迎えてどうしようもなくなったら、俺は必ず駆けつける。世界中のどこにいても必ずだ。人間には誰でも、大好きで泣かせたくない存在が必要なんだって。 君が生きているというそれだけで、人生を投げずに、生きることに手を抜かずに済む人間が、この世の中のどこかにいるんだよ。不幸にならないで。」
  • 衝撃的な本だった。 人が何人も殺される。 沈んだ気持ちになってしまい、読み進めるには気力が必要な本だ。上巻を読み終えるまでには3週間かかった。 それが途中で一気に物語が動き出し、通勤中に読むのを止められなくなって、そのまま会社をお休みして東京駅の広場で、最後まで一気に読み終えた。 辻村深月は人を殺したことがあるのではないか? 描写はそれくらい生々しくて、息苦しかった。 こんな文章を書けることに、ただただ感心する。 これだけ僕の気持ちを沈ませる本を「面白い本」とは言えないけれど、文句なしに「すごい本」だった
  • かぐら
    かぐら
    @kagura
    2025年4月13日
  • yuhi
    @yuhi_0124
    2025年3月13日
  • 山田
    山田
    @rrhn02
    2025年3月9日
  • fmy
    fmy
    @fmy
    2025年3月5日
    辻村深月を読んでいた時期の多分1作目
  • 猫
    @mao1012
    2025年3月5日
  • maika
    maika
    @ma___log__
    2024年12月12日
  • カズオ
    カズオ
    @Kazuo_1970
    2024年3月31日
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