発現
14件の記録
mandju@manjukichi2026年8月24日買った読み終わった感想ネタバレあり作者買いしたこの作品、ファンタジー作家がホラーを描くのは納得の展開。どんな感じか読んでみよう、と買ってみた。 読み終わってびっくり。長年の疑問が解決してしまった。 アフリカのライオンが同じ土地に住むヒトの部族を襲わないのは、その部族が見せしめとして何頭かのライオンを殺し、こうなるぞと教えたからだという。けれど、なぜ若いライオン皆が知っているのか不思議だった。 まさかこの作品でしっかりとした答えをもらえるとは。 作品の面白さを保つためにほんのりぼかされてる人々の関係性、そのため日本人名なのに、誰だっけ?となる。きちんと相関図をイメージして読まねばならなかった。 自分の生活の中での見間違いだけでもなかなかに怖かったりする。びっくりしたー!ドキドキしたー!となる。 それが殆ど生活に食い込んで襲って来るということは、どれだけ怖いことだろう。しかも他者には理解してもらえない絶望はちょっと想像を超える。 謎が残るのは、心療内科のお医者様。 兄妹が同じものを見ている、母も同じかも、くらいのことは伝えたはずなのに一般的な診断を下すのかと。 お父さんと同じで、影響を受けたのだろう、くらいしか思ってないのかな?でも、ちょっと他のケースと違うな、くらいは気づかないものなのか…。 いや、医者って意外とマニュアルから外れたことは信じないところあるか、この時初診だしな、と思ったり。 そして、本当に最後の最後。もう少し、状況を受け入れられないさつきについて書いてくれても良かったような。 お兄ちゃん、おさまりました。ナニコレ、となったところがとても良かったので、そこからもう少し欲しかったー。 今後、お兄ちゃんが娘にどう向き合い、伝えていくのか、さつきが今後、子育てに向き合うことはあるのか、そんなことも気になりつつ。 また、歴史に残らない戦争の苦しみは、参加させられた国民の数だけあるのだろうと思わせられた。 国内外が不穏な今、読めて良かった。
なつの おれんじ@orangesummer7232026年3月25日読み終わった紹介文にホラーの文字が見当たらなかったのが、読み終わってなるほどなとなった 相変わらずこの作者さんの書く文章は美しくて読みやすい
空@chatbleu11252026年1月13日読み終わったダヴィンチで知った本。「烏に単は似合わない」シリーズ外で初の長編とのこと。重くいたたまれないテーマに下支えされたホラーでしたが、どちらにも寄らない結末が新しくて良かった。


ムジカペッコリーノ@musica1302026年1月3日読み終わっためちゃくちゃこわい〜〜!!と気持ちよく怖がりながら読み進めていたが、途中で「おや、これは……」と気づき始めてから、違う意味でも怖かった。ほんと戦争は攻めるのも攻められるのも絶対嫌だよ。 「呪いではない」と結論が出て終わるかと思いきや実は、みたいなオチになるんじゃないかと危惧したが、それはなくて良かった。

rep@toponder_r2025年10月26日読み終わった怖すぎる、なんでこんな時間に読み始めちゃったんだ、と思ったけど途中でやめるのが一番怖いから落ち着くまで読み進めよう…と思ってたら読了。 奇しくも今日読み終わったプロジェクト・ヘイル・メアリーと同じような構成、つまり、過去と現代の違う視点で入れ替わり明らかになっていく…という進み方でなんか、おぉ…となった。 戦争は人をおかしくさせる。この部分は映画『ゴジラ-1.0』を連想したなあ 読んでる時の怖さは町田そのこさんの『ぎょらん』を読んでるみたいだった。






