他人屋のゆうれい

他人屋のゆうれい
他人屋のゆうれい
王谷晶
朝日新聞出版
2025年1月8日
25件の記録
  • おぐ
    @ak1r6
    2026年5月10日
  • トラ
    トラ
    @Toreads1234
    2026年5月6日
    叔父の死後、その部屋に住むことになった大夢。派遣の仕事でお金には余裕が無い。兄にも劣等感を抱き、後ろめたさもある。新しい部屋の向かい側に「意識高い系」本屋の小石川がいる。気に入らない。マンションの管理人はいつも怒っていて、とっつきづらい。中盤での独白、世界を愛しきれない事情。 幽霊の出現とその謎の解明を通して少しずつ心の殻にヒビを入れていく。大夢の成長物語。 小石川に対する冷たさとかは少し受け入れにくかった。 叔父さんがやっていた他人屋(なんでも屋)。周りの人たちのために汗を流すという行為は、世界との繋がりを保つし、大夢の成長に繋がっている。 無茶苦茶なようで「無くはないか」とギリギリ思わせてくれるところが王谷さんの好きなところ。
  • mi estantería
    mi estantería
    @aki_67
    2026年4月30日
    一気読み。わたしも「意識高い系」ってことば好きじゃない。
  • 星桃
    @rsrs1188
    2026年4月30日
  • いちのべ
    いちのべ
    @ichinobe3
    2026年4月25日
    気軽にサクサク読めるエンタメ小説、という意味では珍しくないのだが、「クィアへの目配せがあると、こんなにもノーストレスなのか……」という体感は他で味わい難いものだった。この小説の世界の中には、自分みたいな人間も存在することを想定されているな、という感覚。 主人公を含む登場人物それぞれに、それぞれの問題や課題があって、それらすべてが解決するわけではないけど、それでも人生は続いていくし、落としどころを見つけたり、関わりの中で変化が生まれる。その人間の営みが愛おしいなと感じられた。
  • renbo
    renbo
    @renbo
    2026年1月13日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年12月13日
  • m
    @tnzhng
    2025年12月13日
    社会問題の色んな要素が読みやすく詰まっているな
  • 445
    445
    @00labo
    2025年10月30日
    著者の小説もエッセイも面白かったので。 長屋もの、私も好き。
  • 檜
    @hinoki
    2025年10月7日
  • 薫
    @dct247
    2025年10月4日
  • Roko
    Roko
    @Roko1957
    2025年8月29日
    伯父さんが亡くなって、後片付けに来てみたら
  • きなこ
    きなこ
    @kinako2025
    2025年7月13日
    いい意味で想像と違った話の展開に、グイグイ読まされた。幽霊について語られる後半部分は特に。
  • yam 2
    yam 2
    @moon_99hak
    2025年4月24日
  • 匙
    @sajisann
    2025年4月21日
  • 松本
    @matuwa10
    2025年4月21日
    怖い話かと思ったら違った。
  • rimbock
    rimbock
    @rimbock
    2025年3月23日
    東京新聞で豊崎由美が書評
  • ねり
    ねり
    @dnim249
    2025年3月9日
    ホラーというかファンタジーものかと思って読んだら意外な方向に進んでいって、落としどころを探すって主人公も言ってたし落とすにいい場所を見つけてよかったなあという感じ
  • 焚火
    焚火
    @Takigi127
    2025年3月7日
  • 表紙のポップな雰囲気から気軽なエンタメ小説かと思い手に取ったら、思いがけず深い純文学的な一冊だった。いい意味で裏切られた作品。 物語の主人公は、急死した伯父の部屋に住むことになる。ところが、その部屋には幽霊がいた。……とはいえ、いわゆるホラー的な存在とは違う。玄関から出入りし、ラーメンを食べる。まるで生きた人間のように振る舞うこの幽霊は、一体何者なのか? 前半は、幽霊の存在がじわりと不気味な雰囲気を醸し出すホラー寄りの展開。だが後半になると、幽霊の正体を探るミステリーへと移行し、さらに物語が進むにつれて、これは「心の成長」を描いた作品なのだと気付かされる。 この小説で幽霊とは、ただの怪異ではなく、「何かに囚われてしまった人」のメタファーだ。主人公自身も、自分の殻に籠り、皮肉や冷笑で周囲を遠ざけて生きてきた存在だった。だが、幽霊の謎を追ううちに、彼の世界は少しずつ変わり始める。 物語の結末も絶妙。作中で出てくる「落としどころ」というキーワードに合った終わり方だ。すべてをきっちり整理するようなものではない。謎の一部は明かされるが、そこには余白が残る。それでも、登場人物たちが前より少し軽やかに生きていけそうな気配があることが、この作品の温かさにつながっているのだと思う。そんなやさしい気持ちのまま、本を閉じられた一冊だった。
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