そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート

13件の記録
- 萌@macmac_03152025年6月10日読み終わった10なん年ぶりに読んだ夢水清志郎シリーズ。あの頃のわくわくはそのまま、でもあんまり覚えていなかった警部のことがすごく好きになって、大人になったことを実感した。 「いまの子どもと昔の子どもと、どっちが幸せだと思う?」 わたしがきくと、教授はあっさり答えた。 「どっちも幸せだよ。子どもは、いつの時代だって幸せなんだ。また、幸せでなくちゃいけないんだ」
- 萌@macmac_03152025年6月5日買った気になっていたオンライン書店バリューブックスで購入。小学生の頃本好きに拍車をかけた夢水清志郎シリーズ、最近また読みたいなあと思っていたら三宅香帆さんが紹介していたのを見かけて我慢できなくなってしまった。 届くの楽しみ!
- きりゅう@kiryu_742025年3月7日かつて読んだまた読みたい小学生の時に好きで集めてた きっかけは当時毎月買ってた「なかよし」で漫画版を読んで面白かったから 完結したはずなんだけど、私が中学生高校生となり離れてしまったんだと思う なんだか惜しいからまた買って読んでみようかな。
- ユメ@yumeticmode2017年5月18日かつて読んだ感想多分、私にとって初めて読んだミステリ。今読み返しても子どもの頃夢中になった輝きがちっとも褪せることなくわくわくする。一方で、自分が大人になって初めて気づいたのは、教授のやさしさ。昔は常識知らずな名探偵という印象が強かったけれど、初対面できちんと見分けてくれたのが、亜衣たちにとってはアイデンティティの拠りどころになるような出来事だったのだな。みんなが幸せになれるような謎解きをする教授が隣に越してきた亜衣たちも、はやみねさんのハッピーエンドで終わるミステリを読んで育った私も、幸せな子どもだったのだなあと思う。