時空旅行者の砂時計

13件の記録
Tomy@books_tomy2026年9月28日読み終わった第29回鮎川哲也賞受賞作。 タイムトラベルがトリックの鍵になる特殊設定もののミステリ。 館の見取り図や家系図が出てきたり、バラバラ死体や見立て殺人が行われたりと本格ミステリ感満載なのに、それ以上にタイムトラベルの要素が前面に立ちすぎて、途中から自分で推理するのを放棄してしまった。 肝心のタイムトラベルも「時空移動の四つの制約」があったり、読み進めていくとビックリ箱のように驚きの設定が出てくるのでそれについて行けないと読むのがキツイかも。 本格ミステリ×特殊設定の作品としてよく練られた推理小説だと思うけれど、同じく鮎川哲也賞受賞作の「屍人荘の殺人」と比べると細かい設定が多いためか全体的に説明が多いなあという印象で今一つストーリーに入っていけなかった。
よもぎ餅の本棚@yomogi032026年3月11日読み終わった図書館本ある一族に掛けられた呪いを解くために過去に戻り忌まわしい殺人事件を回避する為に奔走する。 そんなお話。 主人公と案内人の掛け合いがいい。最高。 全体的に面白かった🫶 特殊設定ミステリ最高(✧д✧) なんかこう、ロマンがあるというか。 ラストの感じも好き
橘海月@amaretto3192023年12月3日読み終わった#ミステリ最愛の妻に死が迫る中、加茂は過去にタイムスリップし、妻の祖先にかけられた呪いを解くため殺人事件の真相を暴く。冒頭は物語に入り辛く、しかも事件を未然に防ぐどころか既に殺人が起きた後に飛ぶというがっくり感だが、徐々にミステリらしくなり楽しめる。 そして読者がタイムスリップを忘れて事件の謎解きに没頭した頃に、その設定が生きてくる展開がうまい。正直そこは過去を舞台とするためだけの掴みだと思っていただけに驚いた。最後はまぁご都合主義かなと、それはそれでパラドックスではと思わなくもないが、嫌な終わり方をするよりはよかったとも。










