その手をにぎりたい
28件の記録
Teramii@teramii2025年11月19日読み始めた読み終わったああ、バブルってこうだったな 「ジュンコシマダのスカートを翻しハイヒールを鳴らして歩けば自分は無敵」 その渦中にいるときは気づかないけど過ぎてみれば、うん、そう!確かに!って それが時代という物なのだろうか 今よりみんな目をらんらんとさせて何事に対しても一生懸命だった。
ひいらぎ櫂@shaki31222025年11月9日読み終わった図書館返却棚の出会い読み終わった後に「バブル期OL大河小説」っていうキャッチコピーを見るとピッタリすぎて面白い。 女の幸せって色々言われるけど、結局自分で掴んだものが幸せなのかな。ただ時代の空気はなかなかそうはさせてくれない。祐太郎、幸恵、ミキからの青子の評価が残酷。 また登場する全ての食べ物の描き方が素晴らしく、一気にその口にさせられる。カウンターのお寿司屋さんに行きたくなる。 引き込まれて一気に読んでしまった。 中断されなくてよかった。 子どもが寝ている間に読了。 先日スシローにうなぎのバター乗せがあったが、「バター増し増しで」っていいたくなった。




本が好きな猫@nekomum2025年9月8日買った読み終わったアマゾン海外発送時代を、男を、乗り越えて生きていく青子。私が子供だった頃の80年代が甦った。柚木さんの働く女の内面の映し出し方は、いつもスカッとしていて爽快✨年月と鮨のネタで構成された各章を通して、歳を重ねていく青子。女性の本質は実のところは強く男らしい。時代背景的に思いっきり読書を楽しめた本🤍










ほんね。@Honne_03302025年9月1日読み終わった1人の人間を、誰かの人生を、ここまで変えてしまう程の強さと魅力に溢れた何かの凄みを感じる。バブル期当初、今とは比べ物にならないぐらい、街も人もどこもかしこもぎらぎらと輝いていたんだろうなと思う。 性差による違いだったり、理不尽な目にあいながらも強く逞しく凛として生きる主人公の姿に憧れる。このためならいくらでも頑張れる、そんな心動かすものが私にもできるといいな。 長い長い片思いの話、最後まで読んで心の底から良かったね…と思った。主人公の生き様が本当に理想。

n7se@RN_872025年8月30日読み終わったなんで買ったかは思い出せないけど、買ってよかった。昭和のまだ男女格差が明確にあった時代に、東京で強く生き抜く女性と高級鮨の話。様々な局面で出てくる鮨が本当に美味しそうだし、主人公の女性の立ち振る舞いや思考が、どんな状況下でも凛としていて、自分も強く踏ん張らねばも思えた。このタイミングで読めてよかった。




Shiori@naughtyrundy2025年8月23日読み終わったどんどん変わっていく主人公の姿に”東京”の恐ろしさというか凄さを感じた。でもそれはもともと自分の中にあるものが引き出されてるだけなのかも。自分の幸せは自分で決める。逞しいな。






cの本棚@chiirice2025年6月16日読み始めた読み終わった@ 本の読める店fuzkue初台一気読み 読み終わって、タイトルと表紙絵にハッとさせられた 柚木さんの書籍、バブル時代のお話は初めて 📖「どこかで心を麻痺させなければ、とても続けられない仕事だ」 自分も変わるし、周りも変わる 心の支えも同じ形で存在し続けるのではなく、 当たり前に変かしていく たくさんのお寿司の描写に「おいしいお寿司…食べたい…」と、空腹で読見始めたことを後悔。今から何を食べよう


トオル@to_ru2025年5月12日買った読み終わった最初は「そんなにも美味しいお寿司を食べてみたい」という気持ちになったけど、時に痛々しい姿を見せる主人公に人生を変えるほどの味ってどんなものだろうと考えてみたり。バブルから崩壊までを舞台にした作品って初めて読んだかも。北海道の空港で食べたお寿司が今までで一番美味しかったので再訪したくなった。

あーちゃん@ahchang2025年3月15日読み終わったaudible★★★ たまたまだけど、富山に行く前にこの話をaudibleで聞いていたので、富山に着いたら絶対回らない握り寿司を食べよう!!と心に誓ったのであった…
Runa.@runamaru82025年3月7日買ったかつて読んだまた読みたい食おいしそう食事表現の名手、柚木さんとの出会いの本。不動産営業の主人公が、寿司屋の見習いの手に惚れる話。お寿司の表現がどれも秀逸。想像しうる最も美味しいお寿司が文を通し腹に入る。読後、回らないお寿司に行きたくなる本。



















