絶句。 女版/平成版の人間失格。 頭の中で映像が流れるように読了したけど、日記を読んでいる気分に堕ちた感覚。 好きな恋愛小説が1つ増えました。

久々の作家読み。 はじめましての！江國香織作品の長編小説

川上未映子氏オススメってみて…

前から気になっていた作品。 でも、文庫本に読み慣れている身なので、単行本なかなか踏み出せない…そんな自分にとっては、文庫化はとても嬉しかったです！ 作品発表して10年経つとのことですが、やっぱり社会の中「弱者」と「強者」の構図が1mmも変わらない。 (永遠に変わらないものかと思いますが) そして、震災のことも触れていたのにも個人的に驚きました(良い意味で) さくらさんの章が読んでる最中は共感のあまりにしんどさを感じたけど。読み返すならこの章を何度も読みそうな自分がいます。 旅行中に買った本を旅行中に読み始めかつ読み終えたの初めてなので、自分自身がびっくりしてます。 (旅行中に本を買う＝「自分図書館」の本を仕入れるみたいなものなので) 次の作品は、文庫化したら読み始める？ それとも、単行本で最新刊まで読破しちゃう？？

中学生になって初めて図書館で借りた本がこの作品でした。初の江國香織作品を詩集からキメるってマセた小娘ですが、当時の13才の私にしたら、なんて大人な本が図書室に置いてあるのかしら！？と見てはいけないものをみた衝撃を受けた印象が残っていました。 あれから20数年が経ち改めて読みました。 共感できるところもあるけど、やっぱり大人な世界の印象は拭えない。 『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』読んだ次にこの作品を読むと、私が思う「憧れのお姉さん」像の要素が江國香織作品に濃縮されているんだなぁって痛感させられます。 その「憧れのお姉さん」から超えられない 普段、同じ作家さんの作品を間をおかずに立て続けに読まないけど、江國香織作品は違うのよね…何故か。

念願の文庫版！

新潮文庫版よりこちらの書影が好みでして…

パフェ大好き人間なので…

仕事関係のプロジェクトに役立ちそう&前から気になっていた本。 ビジネス書読むの不慣れだけど、読破出来ますように❤️‍🔥