物語のおわり
15件の記録
- こしあん@Kosian_542026年6月13日読み終わったすごく面白かった。 未完である「空の彼方」という小説が、次々に人に渡っていき、その人達ごとで違う結末を作るという、リレー形式の連続短編の話。この結末がその人の置かれた状況などで変わり、思わず、「自分ならこういう結末にするかな?」と考えて読んだ。 ラストで、今までの話が全て円で繋がり、「空の彼方」の本当の結末がわかるなど、すごく後味よく終わった。 舞台である北海道に行きたくなる一冊だった。


昼寝ねこ@hiruneko2026年5月22日読書メモ感想『イヤミスの女王』湊かなえさんらしくない作品だが私は面白く読んだ。ある小さな町で小説家を夢見ながらも家族や婚約者の反対で断念した少女が書いた手記が年月を経て北海道を旅行する人たちの手に次々と渡っていく。しかもその手記には結末が書かれていなかった。手渡された人はそれぞれの立場で結末を想像していく。一話完結の連作なのだがラストでパズルのピースがぴったり嵌まってチェーンのように物語がグルリと繋がり手記の結末もわかる。手記作者の絵美さんが幸せそうで良かった。孫娘の萌ちゃんも自分の力で後始末をすればきっと良い結果が得られると思う。














