鎌倉駅徒歩8分、空室あり

9件の記録
なこ@nonbibiri752026年2月6日読み終わった借りてきた感想最初あまり好きじゃないと思ったのに、最後には優しい気持ちになった本だった。 -------------------- 鎌倉の洋館でカフェをしている香良の元に友人の三樹子が転がり込んできて、三樹子は洋館の余った部屋を貸そうと香良を強引に説き伏せシェアハウスの住人を募集、チラシやSNSを見て一人また一人とやってきて…なミドル女性のシェアハウスの話。 登場順に語り手なのも面白いです。面倒臭い人が多そうなの嫌だけど、コーヒーもカレーは美味しそうで住みたくなっちゃう。 中年以降女性の解像度が高過ぎます💦 空気を〝読まず〟無遠慮に距離を縮めてくる図々しさ、他人と暮らすのに難儀するほど確立されている生活リズム、身軽だけど老いがうっすら体に現れ始めること、所謂〝普通〟と違うよすがのない不安定さ。だけどその〝普通〟に縛られない自由もあって。 あゆみ以上香良未満の年齢からすると本当に生々しくて嫌になっちゃう。ずっと不快感と憧れが混ざった気持ちで読んでました。 このシェアハウス自体も敬遠したい気持ちと憧れる気持ち半々。 三樹子の距離感や里子の察してちゃんぶりに微嫌悪感持ったり、みんなが抱えているものが見え始めた時「悪い奴じゃない」と思ったり。傷や秘密があるからみんな優しいです。 うん、やっぱ優しい良いお話でした。 家族への推薦度★★☆☆☆








とも@sukima_neko2025年11月30日読み終わった前から気になっていた一冊。第二章でこの人は好きになれそうにないなぁと読むのを止めようかと思ったけど、第四章が素敵な話で最後まで読むことが出来て、ほっこりした気持ちで読み終えることが出来た。続編もあるのでそちらも読んでみたいな。
なかしまみさ@misa_k_s2025年9月6日読み終わった春読書仲間のおすすめで、図書館にちょうどあったので借りてみた。 もうおふたりのお墨付き通りで、とっても読みやすく、ほっこりしたー。 久しぶりのほっこり系で、あっという間に読めてしまった。 とにかく色が溢れてて、お料理がおいしそうで、珈琲が飲みたくなるー! それと四季折々のお花とか言葉が出てくるのも印象的だった。 紫陽花が1番好きなお花なので、あじさいブレンドめっちゃ気になる…! 早速しらすトーストは真似して、明日の夕ご飯はキーマカレーです。 ものすごく丁寧なしっとりした生活を送りたくなって、猫と久しぶりにお昼寝して、夜活パン焼き。パンの発酵を待ちながら、ラストスパートを読んだけど、これこそが私の中の丁寧な生活とばかりに、のんびりしてやったわ! 意図的にのんびりしようとしないとどんどん予定を入れてしまうので、こういう本は心の栄養になるな。 それにしても3食付きで、6万円は安すぎやしませんか。 それなら私も入居したい!!させてください!! 香良さんが自分では根暗とか言ってるけど、人に対する言葉がけが、ものすごくボジティブで、人に対する包容力がありすぎて、私も香良さんと珈琲飲みながら話したいーと思った。 色んな事情があって、シェアハウスに集まってくるんだけど、正直香良さん以外はめっちゃくせ者笑 そしてその抱えた事情というのが、ほっこり系に似つかわしくない結構ハードな事情。 最初は三樹子の図々しさに、私は一緒に暮らすの無理かもと思ったけど、そこに救われる人もいるのかな。あそこまで強引で図々しくできる友達がいるってことにいっそ羨ましくも感じた笑 千恵子さんも最初はとってもかわいそう…と思ったけど、お嫁さんに対する態度は、それは…色々言われても仕方ないかもって思ってしまった。やっぱり人は鏡だからね。他人に対しては大事にしないと大事にしてもらえないよね。 でも全ての話に共通して、明日への生きる希望みたいなものを感じて、そういう希望を持つことが生きていくってことなのだよな。と改めて認識。 そしてこのシェアハウスで生活することを通して、皆が少し前向きになっていけるのを感じてそこは嬉しかったな。 香良さんのお母さんからの手紙は、もう少し早く渡せなかったのかなぁと。 のっぴきならない事情があったのなら尚更ももう少し早く事情を話してあげてほしかった…。 続編もあるみたいなので、またそちらも借りてみようかな! この話はいつかNHKあたりが目をつけて、ドラマ化しそうな気がひしひしとしております。






