惑星9の休日

7件の記録
- い@cffswee2025年8月11日読み終わったかつて読んだ夏にまた読みたいと思っていた作品! 少し切ないような、でも爽やかな話が多かった。 1番好きだったのは『とある散歩者の夢想』で、登場人物が1人しかいない話だったけど「泳いでみる」や「口笛が吹けるようになった」個人的な日々のことが描かれていてとても和んだ☺️ 惹かれた言葉は、 「形が流れてゆくものはたいていそうだ 雲、炎、煙草のけむり なぜだろう誰かと一緒にいて2人でこういうものを漫然と眺めたあとに 不意に本音が言いたくなるのは」 というシーン☺️
- クラゲ人間@kurageningen2025年4月3日また読んだともだちに貸すついでに読み返した。 架空の惑星で暮らす人たちの趣味、散歩、恋とか、そういうとりとめのない生活の話。 全体的に心の中に存在する遊び(余白)の部分を愛おしく描いているような感じ。 絵に余白を大きく持たせる作風が、精神的な余白についても肯定的に語ってくれているような気がする。