不良少年とキリスト
40件の記録
にこまこす@poco_rit_17892026年7月16日かつて読んだ「恋愛論」と「不良少年とキリスト」だけ再読。 ただ生きていればいいという、この上ない人生の肯定に温かい気持ちになりました。 然し、生きていると、疲れるね。
あお@D2026年7月12日読み終わった収録座談会『歓楽極まりて哀情多し』感想 酔っ払いたちの座談会パート2。 座談会パート1『現代小説を語る』と違い、テーマが自由なので、はじまりからカオス。 唐突に太宰と織田作がアンジャッシュのようなすれ違いネタをはじめる。笑ってしまうからやめてくれ。 太宰の四十(歳)発言。織田作のこれから端歩(はしふ)を突く小説を書いていきたい発言。その未来が来なかったことにズシンと重さが胸にくる。 無頼派の作品を読もうとすると、二人のこの発言を思い出して、読書どころではなくなる。しばらくは控えたほうがよさそう。
あお@D2026年7月10日読み終わった収録座談会『現代小説を語る』感想 酔っ払いたちの座談会パート1。 テーマは(当時の)現代小説について。 世間や文壇が、志賀直哉がオーソドックスだと思っていることについてどう思うか、という話題からはじまる。 太宰は(志賀に影響を受けている自覚からくる恥ずかしさと劣等感と反発で)真っ先にその話題に噛みつく。 織田作は志賀に真正面から喧嘩を売る。 坂口は志賀に対してノーコメント。 それから話が進むにつれ、他の作家たちの悪口が淀みなく出てくる。太宰と坂口は現代なら雑誌に載せることのできない話をし始める。さらに坂口は、会話の流れを無視して自分の話したいことをしゃべりだす。織田作の2時間の遅刻は、そんな酔っぱらいを生み出すのに十分な時間だった。読者が置いてけぼりになるからやめろ。
juntaur@juntaur2026年5月6日読み終わったGWの旅先で読了。 "学問とは、限度の発見にあるのだよ。" 生成AIの発展をただ礼賛して、それ自体が目的化したAI活用を推し進める企業経営者は、安吾が指摘する「子供の遊び」に熱中してるだけなんじゃないかな。 表題作の他、恋愛論と敬語論もおもしろかった。特に敬語論は言語学的視点からも楽しめる内容だった。
- みかこ@mkk_7132026年4月13日買った読み終わった表題作が信じられないくらい良い。歯が痛い話から始まって、結論が「学問は限度の発見だ。」っていうのが良い。 太宰論、太宰に対して書かれた文章の中で一番好きだ。 青空文庫で既に読んでいたけど、やっぱり好きなので買った。 「いつでも、死ねる。そんな、つまらんことをやるな。いつでも出来ることなんか、やるもんじゃないよ。」p240 「戦いぬく、言うは易く、疲れるね。然し、度胸は、決めている。是が非でも、生きる時間を生きぬくよ。そして、戦うよ。決して、負けぬ。負けぬとは、戦う、ということです。それ以外に、勝負など、ありやせぬ。戦っていれば、負けないのです。人間は、決して、勝ちません。ただ、負けないのだ。」p241



- ワ@_faluvb00k_2025年9月5日読んでる太宰が亡くなった時の筆の進み方が、やっぱり人は大きく感情が動いたときにこそ人を動かせるような文章が書けるよなと思わせてしまう。 そして、経験をした人ならではの戦争への嫌悪感を肌に感じられて、少しゾクっとした。































