詩という仕事について

詩という仕事について
詩という仕事について
ホルヘ・ルイス・ボルヘス
J.L.ボルヘス
鼓直
岩波書店
2011年6月16日
10件の記録
  • 🦈
    🦈
    @Lore_Link
    2025年10月9日
    p.30 われわれは何かについて何も知らないときにのみ、その何かを定義し得ると、むしろ言いたいわけです。 p.131 言葉はもともと魔術的なものであり、詩によってその魔術に引き戻されるのだという、この考えかた――それは、もちろん私のものではありません。他の作家たちにも見いだされると確信しています――は真実であると思います。 p.166 結局のところ、言葉とは何なのでしょうか? 言葉は、共有する記憶を表す記号なのです。仮に私がある言葉を使えば、皆さんはその言葉が意味するものを、なにほどか経験することになる。そうでなければ、言葉は皆さんにとって何の意味も持たないわけです。
  • 🦈
    🦈
    @Lore_Link
    2025年10月7日
  • ricochet
    ricochet
    @ricochet
    2025年3月23日
    元が講演なので読みやすいが内容は濃密。詩人は日常的な言葉を魔術的なものに変えてしまう(ロバート・ルイス・スティーヴンソン)のではなく、言葉はもともと魔術的なものとして始まったのであり、詩によってその魔術に引き戻される、というところが面白かった。ほか、今の私は表現なるものをもはや信じていない、私が信じているのは暗示だけというところも。 「永遠の歴史」と共通のテーマもあり、そちらの理解の補助にもなる。
  • Lucas
    Lucas
    @Lucccas_04
    2025年3月23日
  • ricochet
    ricochet
    @ricochet
    2025年3月22日
  • けれども
    けれども
    @keredomo_
    2025年3月7日
    B
  • 白雨
    白雨
    @nocturnalism
    2025年3月6日
  • イリヒ
    イリヒ
    @b375c0
    2025年3月5日
  • s u i k a
    s u i k a
    @suika_yamagami
    2025年2月16日
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