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@Lore_Link
幻想文学/詩歌集/哲学/自然科学/民俗学etc. 紙も電子も読みます。おもに電車や喫茶店にて。
  • 2025年8月26日
  • 2025年8月26日
    夜と霧
    夜と霧
    p.111 ここで必要なのは、生きる意味についての問いを百八十度方向転換することだ。わたしたちが生きることからなにを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題なのだ、ということを学び、絶望している人間に伝えねばならない。〈中略〉生きるとはつまり、生きることの問いに正しく答える義務、生きることが各人に課す課題を果たす義務、時々刻々の要請を充たす義務を引き受けることにほかならない。
  • 2025年8月25日
    人間の条件
    人間の条件
  • 2025年8月25日
    夜と霧
    夜と霧
    p.12 収容所暮らしが何年も続き、あちこちたらい回しにされたあげく一ダースもの収容所で過ごしてきた被収容者はおおむね、生存競争のなかで良心を失い、暴力も仲間から物を盗むことも平気になってしまっていた。そういう者だけが命をつなぐことができたのだ。何千もの幸運な偶然によって、あるいはお望みなら神の奇跡によってと言ってもいいが、とにかく生きて帰ったわたしたちは、みなそのことを知っている。わたしたちはためらわずに言うことができる。いい人は帰ってこなかった、と。
  • 2025年8月25日
    歯科医学史の顔
  • 2025年8月24日
    分裂病の少女の手記―心理療法による分裂病の回復過程 (1955年)
    p.143 病人の人格の再構成の過程が小児の人格の発達過程と同様であるということは非常に驚くべき事実である。両者とも投射と模倣を使用する。投射の機構がまず使用される、なぜならそれは自我が組織化されていないことを前提とする機構だからである。
  • 2025年8月22日
    分裂病の少女の手記―心理療法による分裂病の回復過程 (1955年)
    p.108 このような混乱はしばしば起こりました。またその他にしばしば起こったことは、私自身と自分の身体の中の苦痛を感ずる部分とが遊離することでした。たとえば歯痛があったときには私はママのところへ行き、「歯が離れていってしまうの。歯にお話をして頂戴」と頼みました。そこでママは「歯さん。あなたはルネちゃんをひとりぼっちにしやしないわね。私のあげるお薬を飲んで、ルネちゃんを眠らせてあげて頂戴。わかったわね。歯さん」と言ってくれて、私は歯になって「はいママ」と答えました。
  • 2025年8月21日
    尾崎放哉句集
    尾崎放哉句集
  • 2025年8月21日
    雨のうた
  • 2025年8月21日
    Lilith
    Lilith
  • 2025年8月21日
  • 2025年8月16日
    シュルツ全小説
    シュルツ全小説
  • 2025年8月15日
  • 2025年7月17日
    今はじめる人のための短歌入門
  • 2025年7月12日
    歌人紫宮透の短くはるかな生涯
  • 2025年7月4日
  • 2025年6月26日
    みにくいふたり
  • 2025年6月15日
    すぐそこの遠い場所 (ちくま文庫)
    すぐそこの遠い場所 (ちくま文庫)
  • 2025年6月6日
    植物と哲学 (中公新書)
  • 2025年5月28日
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