昏色の都

昏色の都
昏色の都
諏訪哲史
国書刊行会
2024年4月30日
18件の記録
  • 重厚感のある静謐な文章の表題作。絵画のよう。
  • 白湯
    @_sayu
    2026年9月10日
  • re
    re
    @reforte_te
    2026年9月9日
  • 3つの作品を収めた美しい本。グラシン紙に包まれた深緑色の本は、古書になることがふさわしい佇まい。装丁の素晴らしさが物語への没入を高めている。読書の愉しみを体現したような一冊。 格調高い幻想文学集かと思いきや、3作品とも雰囲気がまったく違うから驚かされる。 「昏色の都」 6年かけて得た視力を再び失いつつある青年が、ブリュージュ郊外の邸でその生涯を回想する。日本とベルギーにルーツを持ち、全盲から晴眼になっためずらしい半生が一人称視点で語られる。 仄暗い美に背徳を潜ませた、装丁の雰囲気そのままの幻想文学。寂しいけど読んでいて心地いい。 「極光」 北欧の夜を知らない土地の真新しい廃墟で過ごすという、穏やかで破滅的な一人旅の記録。死と隣合わせの環境に主人公自ら進んでいくさまがおそろしいけど、なぜか不思議な安らぎも漂う。世界の果てでひとりぼっちの気分が味わえる。 「貸本屋うずら堂」 少年期に通った貸本屋の想い出。店主のおじさんが描く漫画は、どれも意味不明なものばかり。そのあまりのくだらなさに圧倒されるものの、金にならなくても"無意味"を描き続けたおじさんの尊さに心を掴まれる。 おじさんの漫画はどれも猟奇的なタイトルで、内容はそれを裏切る、さして怖くない意味不明なもの。とにかく、くだらない。 そんなB級どころかC級の内容がこのエレガントで豪華な装丁の本に印刷されていること自体が、すごく贅沢に思える。電子書籍や文庫本ではなく、この装丁で読んでこその味わい。
    昏色の都
  • ##どい
    ##どい
    @didi_25
    2026年2月21日
  • ランタナ
    ランタナ
    @lantana26
    2025年10月17日
    著者のこと全然知らなかったし、装丁からいかめしい感じかと思ってたけど、意外に読みやすい。読みやすくはあるが、3つの話が全然別の印象。表題作の中途開眼者が見たものを理解しにくい描写がリアル。
  • 蛻蟲
    蛻蟲
    @monukemushi
    2025年7月14日
  • -ゞ-
    -ゞ-
    @bunkobonsuki
    2025年6月15日
    美文に彩られた『昏色の都』 息継ぎをさせぬ疾走感の『極光』 奇っ怪な紹介文『貸本屋うずら堂』 三叉に枝分かれた作風で展開される短・中編集。 昏色の都は現代の純文学において最高峰の文章ではないだろうかという出来映えで、雑誌『文学界』で読んだ時から印象に残っていた。文章に耽溺したいという人に薦めたい。
  • 舳野
    @henomohe
    2025年3月30日
    途中で止まっていた。美しいおばさんがいるのは覚えている
  • ✟
    ✟
    @x_toyanya_x
    2025年3月17日
  • 白雨
    白雨
    @nocturnalism
    2025年3月15日
  • 紺
    紺
    @navyblue_books
    2025年3月15日
  • おはなし
    おはなし
    @0874on
    2025年3月15日
  • ゆーる
    ゆーる
    @juhl45
    2025年3月9日
  • ゆーる
    ゆーる
    @juhl45
    2025年3月8日
  • てこちゃん
    てこちゃん
    @teco
    1900年1月1日
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