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@x_toyanya_x
𝐶𝑜𝑠'è 𝑙𝑎 𝑣𝑖𝑡𝑎 𝑠𝑒 𝑛𝑜𝑛 𝑢𝑛𝑎 𝑙𝑢𝑛𝑔𝑎 𝑑𝑜𝑙𝑐𝑒 𝑖𝑙𝑙𝑢𝑠𝑖𝑜𝑛𝑒?
  • 2025年7月12日
    枕草子 (ちくま文庫 に 1-4 日本古典は面白い)
    良い意味でビギナー向けという印象。読みやすく軽快な切り口。 「紫だちたる雲のたなびきたる」に前回読んだ本と異なる視点での感想が振ってあり面白い。
  • 2025年7月11日
    枕草子のたくらみ
    すごく面白かった。 清少納言は自信家でバリキャリなイメージだったけれど、定子様を慰めようと健気に華やかな思い出話だけを綴る姿勢には胸を打たれる。 特に、当時は既に太宰権師だった伊周を「内の大臣殿」と頑なに表記することで妹である定子に長徳の政変を思い出させないようにするところは、切実な愛情が伝わってきてお気に入り。 行成との「逢坂の関」の下りもあって良かった。行成が少納言の手を借りてコミュニケーションを取っているイメージだったので、「呉の君」という地雷ワードを言ってしまった少納言に行成が助け舟を出した話には驚かされた。
  • 2025年7月10日
    枕草子のたくらみ
    定子を慕う清少納言の健気さに胸を打たれる。 「春はあけぼの〜たなびきたる」に込められた想いも素晴らしい。
  • 2025年7月10日
  • 2025年7月9日
  • 2025年4月14日
    砂の本
    砂の本
  • 2025年4月14日
  • 2025年4月14日
    物語英国の王室: おとぎ話とギリシア悲劇の間
  • 2025年4月9日
    アルジャーノンに花束を新版
    アルジャーノンに花束を新版
    はじめ、ちょっと合わないかもな……と思った。「こういう人って、こういう文章を書くでしょ?」という姿勢が逆に安易で差別的に感じて。けれど読み進めるうちに書き手にとっての語彙、知識、認識できる世界が増えていき、世界を言葉で切り取るということがどういうことなのか、はっとさせられた。  主人公チャーリィについて、神に与えられた十字架を背負い、向き合って生きていくべきだとするアプローチを取るキャラクターと、「治療」によって変えようとするキャラクターが登場する。また、彼の言動について、はじめの状態は子供っぽく、白痴だとされながら、一方で手術後のインテリよりも純粋だったと言われる。この物語ではどのように終焉を迎えるのか、そしてそれをどう捉えるのか、様々な考えを聞くのも面白そうだと感じた。チャーリィにとってどの状態が幸せで、この物語は悲劇なのか。  途中、「知らない」状態のチャーリィは仲間にいじめられ、蔑まれても全く気付かない。坂口安吾『桜の森の満開の下』を連想した。知らなければ認識せずにすむ悪意を感じ取ってしまうことへの恐怖。一方で、政治や宗教についてずっと「他のみんなのように」語りたいと思っていたチャーリィだが、実際に天才になるとその知識の膨大さに周囲が追い付かず、却ってできなくなってしまう。変化の渦中で描かれる知ることへの喜びと、それが齎す哀しみのコントラストが印象的。  また、チャーリィの衣食住、収入に問題がない点が面白かった。これは生きるための問題を扱った、人間の尊厳としての物語であり、かつ貧困など実際的な差し迫った暮らしについての物語ではないのだ。
  • 2025年4月9日
    アルジャーノンに花束を新版
    アルジャーノンに花束を新版
  • 2025年4月9日
    薬指の標本
    薬指の標本
  • 2025年3月29日
    薬指の標本
    薬指の標本
    一つ一つの描写が目を見張るほど美しく、内田百閒のような繊細かつ優美な印象を受ける。「薬指の標本」は読み終わったが、主体性や自由の中で強く生きることを求められる世の中で、許されないのではないかと不安になるような安泰を求める気持ち、「自由になんてなりたくないんです」という独白、幻想的な展開に胸を打たれた。
  • 2025年3月29日
    百年の孤独
    百年の孤独
    歴史書とファンタジー、どちらの印象も受ける一冊。滔々と語られる現象と、その幻想のコントラストが面白い。ラストが衝撃と言われて読破ししましたが、たしかに驚きのエンディングでした。
  • 2025年3月18日
    文学理論入門
    文学理論入門
  • 2025年3月17日
    文体練習
    文体練習
  • 2025年3月17日
    リルケ詩集
  • 2025年3月17日
    昏色の都
    昏色の都
  • 2025年3月17日
    薬指の標本
    薬指の標本
  • 2025年3月17日
    夜と霧
    夜と霧
  • 2025年3月17日
    灯台守の話
    灯台守の話
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