憧れのまほうつかい

10件の記録
- こたか@kotaka2025年5月31日読み終わったエロール・ル・カイン展に本書の表紙絵の原画が展示されていたのをみて、さくらさんがル・カインの大ファンだということを知る。ル・カインの画集が買えなかった代わりに、本書を買ったのだけれど、思った以上にル・カインのことを知れて読んで良かった。
- こたか@kotaka2025年5月29日読んでるエロール・ル・カイン展で展示されていたル・カイン直筆の手紙にあった宛名、「Mr.Shibuya」なる人物のことがたくさん書かれていて、この「面倒みのいいおじさん」があの手紙の渋谷さんか!となった。なんとル・カイン亡きあとにその妻が原画を二束三文の価格で売り捌こうとしていたのを阻止してまとめて買い、さらに生活費を毎月送ってあげていたというのだから驚きである。エロール・ル・カイン展は別名渋谷コレクションと呼んでもいいのかもしれない。
- ほどぼち@hodobochi2025年3月16日読み終わったなにかにハマったり、熱中したりすることって、ものすごく大事なことだと思う。お金では買えない経験が、そこにはある。これはこんなにケチったのに、なんでこれにはこんな大胆にお金を使ったんだ!みたいなことが、よくある気がする笑。それってとっても大事だ。 さくらももこさんにとって、それがエロール・ル・カインだったんだな。エロールの作品に、心をときめかせた想い出があるからこそ、彼の死後も、英国まで飛んで、彼の作品に直接触れ、彼が交流してきた人たちに会いに行ったのだ。 きっと素晴らしい旅だったんだろうな、って思う。推しって大事。ハマるって宝だ。