職業としての学問

職業としての学問
職業としての学問
マックス・ウェーバー
尾高邦雄
岩波書店
1980年11月17日
6件の記録
  • 金にも自己実現にもならないのになんで読んでるんだろ〜😭という気持ちにはこの先1週間くらいならないで済みそう ・1919年の悩めるドイツ青年向けの講演だけど現代病理にも十分対応されそうな議論 ・「神々の闘争」概念についてだけ聞き齧っていて、そこについて知りたいと思って読んだ。学問に献身することで自分が信じる神を決め、他の神を否定する決意を持つべきことは本を読んで新しくわかったのでうれしい ・学問を修める人が、自分の学問を利用してむやみに自分の「個性」を誇示してはいけない。ひたすら学問に情熱を傾けること以上に個性的なことはない、という部分が刺さった。ヨビノリが「何者かになりたければ専攻ガチれ」っていってたことにも通ずる。私はちゃんとした専門分野も打ち込む対象もないので、やらかしていないか心配にもなった。 ・神が死んで久しい2025年に、絶対的で譲れない価値秩序を選び取るのって相当難しくないか、、?
  • mac_355
    @mac_335
    2025年7月20日
    1.機械的に頭を働かすだけでは、「思いつき」は生まれない、情熱を持って仕事をしている時に出会える 2.現代の知識階級の人々の多くは、いわばなにか保証つき本物の古いもので自分をかざりたいという欲望を持っている、そしてこれにともなって宗教もまたこうしたもののひとつであることに気づく。
  • こたか
    こたか
    @kotaka
    2025年5月16日
  • ぼっけ
    ぼっけ
    @bokeh
    2025年3月13日
  • たなか
    たなか
    @mmmyymn
    2025年3月9日
  • うつけ
    うつけ
    @uttetsuke
    1900年1月1日
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