GROWTH

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ダニエル・サスキンド
上原裕美子
みすず書房
2025年8月20日
3件の記録
  • ふまそん
    ふまそん
    @fumason
    2025年12月25日
  • かいわれ
    かいわれ
    @inkaiware
    2025年12月18日
    GDPという尺度と経済成長を絶対視し過ぎている。 まずはこれが最大のポイントであると思う。 そして成長論について。 資本主義や経済成長は人々の生活を豊かにし、貧困や疫病といった恐怖から人々を解き放ってきた。 同時に脱成長主義者の言う、気候変動や格差拡大などの問題点は無視できるものではない。 資本主義の持つ市場機能は強力で有効なものであるので、それを道徳的な方向に活かせるよう、税制や各種制度の建て付けで誘導できないか、というのが本書の主張。 そのためにも代議士にお任せの代表型の民主主義だけではなく、市民参加型のミニ・パブリックや市民会議の手法を用いる審議型の民主主義を取り入れる必要性に触れている。 馬車馬のように働く(働かされる)労働者が、果たして審議型の意思決定に参加する余裕があるのか。そうした余裕を作るために経済成長を重視し過ぎないことが大切、という論旨でもあるのかなと思いつつも、現実的ではないなとこうした「ボトムアップ型で熟議を重ねる民主主義」な理想論を見ると思ってしまう
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