

ふまそん
@fumason
- 2026年2月25日
- 2026年2月21日
- 2026年2月19日
所有とは何か岸政彦,梶谷懐気になる - 2026年2月11日
ネコは言っている、ここで死ぬ定めではないとニコ・ニコルソン,春日武彦,穂村弘読み終わった⭐︎⭐︎ “穂村 人間の場合、「死」の苦痛よりも恐怖の方が圧倒的に大きいような気がするんだよね。でも見ている限り、動物には天敵への本能的な警戒心とかはあるけど、「死」そのものへの恐怖はなさそうだし、どこか無頓着に思えるんだよ。〈片脚のなき鳩ありて 脚のなきことを思わぬごとく歩きぬ〉(島田幸典)という短歌があるんだけど、事故で 後ろ脚を失くして車輪状の器具で支えている犬を見た時も、元気に遊んでて自分のそんな状態を気にしているようには見えなかった。 春日 たぶん悲しみはないよね。こちらは切ない気持ちに駆られるけど。” - 2026年2月9日
エキストリーム・センター山下雄大,酒井隆史気になる - 2026年2月7日
- 2026年2月2日
私と街たち(ほぼ自伝)吉本ばなな読み終わった⭐︎⭐︎⭐︎ “何年か前の同窓会のとき、預けるところがなくて私は当時十二歳くらいだった息子を連れて行った。下町だからそれを咎める人はなく、みんな大歓迎して彼と遊んでくれた。 そのときに撮った初恋の人とうちの子が並んでにこにこしているシュールな写真は今でも私の人生の宝物だ。” - 2026年1月29日
暴力の哲学酒井隆史気になる - 2026年1月29日
読み終わった⭐︎⭐︎ “庶人でもヤンキーなどの顔を直視すると、「なにメンチ切っとんねん、こらぁ」と叱られる。 なぜなら失礼であるからである。況してや貴人、況してや天顔であれば尚更、それ故、坊主たち、目を伏せるべきだったのだけれども、急なことであったので間に合わず、天子の顔をまともに見てしまった。しかしその時、玉座におらしゃったのは。 そう、後醍醐帝その人にあらで、予て京中にて見知ったる尹大納言師賢卿、アホみたいな顔して衰衣着して座ってる。 「なめとんか」 「おちょくっとんか」 「コントか」 坊ンさん等はそう思い、これまでの熱情、比叡山の力で主上をお護りしよう、という意欲を一気に失った。完全に白けてしまったのである。 医者と弁護士と会計士の集まりやと思て合コン行ったらうどん屋とブリキ屋のバイトの集まりだった事がわかった時の丸の内OL、みたいな感じで衆徒は去って行った。” - 2026年1月28日
- 2026年1月27日
帰れない探偵柴崎友香気になる - 2026年1月27日
香君 上 西から来た少女上橋菜穂子気になる - 2026年1月25日
菜食主義者きむふな,ハン・ガン読み終わった⭐︎⭐︎ “ある叫びが、泣き叫ぶ声が幾重にも重なってそこにつまっているの。肉のせいよ。 あまりにもたくさんの肉を食べたわ。その命たちがそっくりそこにつまっているの。 間違いないわ。血と肉は全部消化されて体の隅々に散らばり、そのカスは排泄されたけれど、これらの命だけはしつこくわたしのみぞおちにくっついているの。 一度だけ、ただ一度だけでいいから大きく声を張りあげたい。まっ暗な窓の外へと走っていきたい。そうすれば、この塊は体の外へ飛び出るのかしら。そうなるかしら。 誰もわたしを助けられない。 誰もわたしを生かすことはできない。 誰もわたしに息をさせることはできない。” - 2026年1月17日
- 2026年1月15日
青い壺 (文春文庫)有吉佐和子気になる - 2026年1月7日
- 2026年1月7日
- 2025年12月30日
国宝 下 花道篇吉田修一読み終わった⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ “「出してくれ、出してくれ」と、尾を叩きつけて暴れていたのに、誰も気づいてやれず、いや、誰もが気づかぬふりをして、放っておかれたその鯉は、いつしかその小さな水槽のなかで、澄み切った川を想像し始めたのでございましょう。澄み切ったその川で自由に泳ぎ出していたのでございましょう。” - 2025年12月30日
- 2025年12月30日
をとめよ素晴らしき人生を得よ瀬戸夏子気になる
読み込み中...
