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ふまそん
ふまそん
ふまそん
@fumason
  • 2025年8月23日
    信仰
    信仰
    ⭐︎⭐︎ “私はいつも、会う人会う人を「現実」へ「勧誘」していた。それが全ての人の幸福だと信じて疑っていなかった。”
  • 2025年8月23日
    未明の砦
    未明の砦
    ⭐︎⭐︎ “おまえが本当に勝ちたいのなら、まず闘う場所に立つことだ。”
  • 2025年8月23日
    PRIZE-プライズー
    ⭐︎⭐︎⭐︎ “辛くて悲しい話を書くのに、作者が先に泣き出してどうするの。登場人物それぞれを冷徹に突き放すくらいでなくてどうするの。”
  • 2025年8月14日
    鍵のかかった部屋
    鍵のかかった部屋
    ⭐︎ “物語は言葉の中にはない。苦悩の中にあるのだ。”
  • 2025年8月10日
    アーモンド
    アーモンド
    ⭐︎⭐︎⭐︎ “無知な野郎だ。おまえはさ、知りすぎているから無知なんだよ”
  • 2025年8月9日
    愛について語るときに我々の語ること
    愛について語るときに我々の語ること
    ⭐︎⭐︎ “君たちダンスすればいいのに”
  • 2025年8月8日
    待ち遠しい
    待ち遠しい
    ⭐︎⭐︎ “わたしは、一人で暮らしてて、それはもちろん困ることもあるし、さびしいと一瞬も思わないわけではないですけども、だからって電球替えてもらうために誰かと暮らすわけじゃないと思うんです”
  • 2025年8月8日
    田村はまだか
    田村はまだか
    ⭐︎⭐︎ “どうせ死ぬから、今、生きてるんじゃないのか”
  • 2025年8月1日
    城塞 下
    城塞 下
    ⭐︎
  • 2025年7月24日
    わたしがいなかった街で
    ⭐︎⭐︎ “もうない場所、行けない場所、会えない人、会うかもしれない、どこかにいる人。”
  • 2025年7月8日
    寝ても覚めても
    寝ても覚めても
    ⭐︎⭐︎⭐︎ “その瞬間、のぞみはトンネルに突入した。暗闇を背景に鏡となった窓ガラスに映ったわたしを、わたしは見た。そのわたしも、写真のわたしとは違う顔だった。”
  • 2025年7月7日
    星よりひそかに
    ⭐︎⭐︎⭐︎ “「心の底から、好きだから」 無精髭に囲まれたノブナガの顔は、少し笑っているようにも見えた。店内に流れている音楽が、ボサノバからアルゼンチンタンゴに変わっていた。 そしてわたしは、わたしの好きな人のことを、考えていた。”
  • 2025年6月27日
    きょうのできごと
    きょうのできごと
  • 2025年6月15日
    春の庭
    春の庭
    ⭐︎⭐︎⭐︎ “水色のあの家も、芸能人が住んでいるのかもしれない、と太郎は考えた。「辰」室の女は、その芸能人の熱狂的なファンか、もしくはただ興味本位で覗いているだけか。どちらにしても、だとしたらつまらない解答だった。”
  • 2025年6月14日
    月は無慈悲な夜の女王
    月は無慈悲な夜の女王
    ⭐︎⭐︎
  • 2025年6月8日
    トラペジウム
    トラペジウム
    ⭐︎
  • 2025年6月1日
    しをかくうま
    しをかくうま
    ⭐︎⭐︎⭐︎ “僕が名前をつけることによって、彼女の詩に注釈くらいは付けられるんじゃないかと思ったんだ。彼女はただ走ってるんじゃない、詩を書いているのだと。たまたまサラブレッドの形をして生まれてきただけで、本当は詩人なのだとね。”
    しをかくうま
  • 2025年6月1日
    東京都同情塔
    東京都同情塔
    ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ “君たちの使う言葉そのものが最初から最後まで嘘をつくために積み上げてきた言葉なんじゃないの?” 芥川賞受賞作でしか得られない栄養がある
    東京都同情塔
  • 2025年5月24日
    続きと始まり
    続きと始まり
    ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ “なんとなく世の中は少しずつよくなっていくのだと思っていた。 より正確に言えば、自分がなにもしなくても、なにも言わなくても、よくなっていくと思っていた。誰かがちゃんとやってくれると思っていた。世の中はだんだんよくなってきてるとこもあるよねと言うときに、苦しんできた人や変えようとしてきた人のことをそれほど切実に考えてはいなかった。 いつかのあのニュースやできごとが今のこのことにつながっていて、いつかのあのできごとはもっと前の別のことにつながっていたと、自分が実際に経験してやっとわかりはじめた。”
    続きと始まり
  • 2025年5月16日
    百年と一日
    百年と一日
    ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ “逃げて入り江にたどり着いた男は少年と老人に助けられ、戦争が終わってからもその集落に住み続けたが、ほとんど少年としか話さなかった”
    百年と一日
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