マジック・フォー・ビギナーズ
9件の記録
socotsu@shelf_soya2026年1月6日読み終わった単行本版で読んだ。表紙もそちらの方が好き。 完全にファンタジーというかおとぎ話のような作品も含むのだけど、表題作とかかなりへんてこな味わいで、作中で主人公らが愛好しているテレビドラマ『図書館』(図書館司書が悪?と戦う戦隊もの?)の登場人物と主人公がいる現実世界が接続する点がぽつぽつとあるけど、それでものすごく話が展開するわけではない。ずっと信用できない語り手の話を聞いている、頭の上にはてなをずっと浮かべているけどまあほんとでも嘘でもいいか、と諦めてしまうと癖になる作品群。一作目の『妖精のハンドバッグ』でノリを掴めば、全部同じ作者が書いているという納得がいく。「デューイ十進法番号」(デューイデシマルナンバー)のパロディが「宝石的祝祭番号」(ジュエリーフェスティバルナンバー)になるのがかなり好み。












