タクシードライバー日誌

10件の記録
ジクロロ@jirowcrew2026年1月26日ちょっと開いた十一月✕日 人間には告白したいという衝動があるらしい。数会の懺悔は、人間の告白衝動を神の名において神聖化するための儀式といえるだろう。一種のカタルシスだが、秘密や苦悩が深ければ深いほど、それから解放されたいという意思の働きによって、ときには異常な告白となる。 〈いまだから話せる〉とかへ〈いまだから話そう〉といった週刊誌の暴露記事もこの告白衝動の類である。また告白衝動は、今日の風俗である露出症候群と密接な関係にあると思う。あらゆる社会的事件には、この告白衝動と露出症が奇妙にからみ合っている。 タクシーは一種の密室であり、運転手と乗客の出会いは二度と邂逅することのない一過性である。したがって何を話しても実害がないという点で、タクシー運転手は恰好の話相手になるのだ。 (p.166) ドストエフスキー『悪霊』、スタヴローギンのチーホンへの告白は「告白衝動」であると知る。 タクシー運転手と乗客。 どこへでも連れて行ける者と、行くべき場所がある者と。

睡眠時間@yomuyomu2222026年1月15日読んでる読み終わったまだ20ページくらいしか読んでないけど面白すぎる、、、今年良質な本に出合いすぎてるけど大丈夫だろうか。 24 ベテランの運転手は、車と肉体が一体となって、車体の表面が運転手の皮膚感覚そのものとなり、対向車と接触すれすれのときは、皮膚の表面に悪寒が走るようになる。 半分くらいまできた。とても過酷な仕事だ。今はさすがに改善しているのか、今も多かれ少なかれ状況は変わってないのかわからないけど… 115 われわれにとって休養とは病気か事故かを意味している。 読み終わった。 昔の本だから、というのは前提として差別表現が多いのが気になっちゃって…これは但し書きはなしでよいのかしら🤔 24ページの記述通りにだんだんなっていくところがすごく面白かったが、笑えないくらいの事故に巻き込まれていて会社(社会)しっかりして!!と言わざるを得なかった そして苦労や快感を味わった人にしか書けないような滲み出るような文章





