わたしが “ピエール・ルメートル沼” に足を踏み入れた最初の１冊。 このミスきっかけで知り、また当時働いていた書店でかなり話題になっており、 好奇心でどんなものかな、と買って読んでみた。そんな、軽い気持ちだった。 気付いたときにはもう、手に入る著作すべて読まないと気が済まなくなってしまっていた。 ああ恐ろしい！ピエール・ルメートル！ （わたしを含む）没入型の読者には 胸が悪くなるような描写も沢山あって、 目を覆いたいのに、展開が気になりすぎて、読む手を止められない。 カミーユやルイといった登場人物も魅力。 わたしは今でもルイが主人公のスピンオフを読みたいと思っています。

すごく面白かった

かつて読んだ。厳しかった。

面白かった！誘拐事件からここまで展開させるとは。 シリーズものと知らなかったので、1作目から読めばよかったなー。

白夜行に続き これも辛いお話でした😭 面白かったけど。

誘拐事件の被害者、アレックスという女。 捜査が進むにつれ、かわいそうな被害者ではなく逆にとんでもないモンスターなのでは？と疑惑がつのる。 グロいシーンもあるけど、アレックスを表現するにはなくてはならない描写だと思った。 二転三転どころか三転四転するストーリーに、息を吐くのも忘れ完読しました。