トム・ソーヤーの冒険
15件の記録
夏河@myhookbooks2026年8月2日読み終わった去年の夏からずっと読もうと思って、やっと読んだ。 初めは、トムがあまりにもわんぱく坊主なのに繊細でやたらませていて、全く好きになれないと思っていたのだけど、途中から、いや、子供ってみんなそうだなと思い出してからは純粋に楽しかった。 やたら、まじないについてのくだりがあったり、魔女とか死者とかが生活の中に入り込んでいるのも興味深かった。差別なども含めて、19世紀後半のアメリカの空気を感じられたのも良かった。 自分では手に取らないから、読めて良かった。


M市のR氏@aoi-honmimi2026年6月10日読み終わったトム・ソーヤを言葉で表すなら、悪ガキ、または悪たれがふさわしい。 学校や家の仕事をサボるのは当たり前で、ケンカっ早くて悪知恵が働く。親代わりのポリーおばさんや教師に鞭を打たれても屁ではないが、悪いことをしたら魂が地獄に落ちることや殺人犯を本気で怖がり、迷信や呪文を信じている子供らしさがある。 というより、トムは良くも悪くも普通の子供だ。人より目立ちたい、チヤホヤされたいといった純粋な欲求があって、いたずらはするけれど人並みの良心や正義感だって持っているし、好きな子には一丁前に恋の駆け引きをしてみせたりもする。 作中ではトムは二回も死んだことにされ、その度に悲しみに暮れるポリーおばさんには同情を禁じ得ない。 そんな子供のトムの世界に見え隠れする古い慣習と差別の痕跡。差別される者の尊厳に関しては解説を読まないと気づけなかっただろう。

梅日記@yukarikko2025年11月5日読み終わった図書館で借りたトム・ソーヤはじめて読んだ⛵️楽しかった。 読みながらなんとなく、デミアンが頭に浮かんだり、ローラが浮かんだり。お利口でもわんぱくでも、男の子でも女の子でも、自分の中の良い子と悪い子のあいだで揺れて悩んでおとなになるのだよな。 日曜学校が退屈でたまらない子が、それでも根づいている信仰心(というか、人としての良心)のおかげでほんとうの悪い子にはならないあたりに、それが本当のところだし、とすこやかさを感じた。 立派な嘘ついたところがとてもよかったなあ。 ああなんだか気持ちが忙しくて本が読めない、読めないぞ〜って時は、やっぱり児童文学がいちばん良い🕯️📚 電車の乗り換えで鞄にしまうのがもどかしく指をしおりにしたりして、夢中で読むのがたのしい。


CandidE@candide_jp2025年7月2日読み終わったジェイムズ、への、ハックルベリー・フィンの冒険、への準備というか旅の道中。なるほどー、という感想。新潮版の方も読んでみたくなる。読んでよかった!









