ライ麦畑でつかまえて
9件の記録
鷲津@Washizu_m2026年3月27日わたしの本棚頻繁ではないけど、若い時から何度となく読み返す一冊 読んで何かを思い出したいんじゃなく、自分の中にまだ少年のような気持ちが残っているのか確認したくなる時もあるじゃん、そんな感じ...そういう意味ではこの本はリトマス試験紙みたいなものなのかな きっと人それぞれに感想があるだろうし、同じ人でも読む年齢に応じて違う気持ちになると思うけど、最初から大人目線で読むと、青臭さが鼻について損するから、自然体で入り込む方がイイと思うよ 偉そうな講釈垂れときながら、ずっと前から野崎本はダメになって、春樹本で読んでることはナイショ 年相応に経験を重ねると処世術もそれなりに身に付いちゃうの。日々のIF~THEN~ELSEのロジックもこなれて、大抵のことは予定調和するんだよね、良くも悪くも。結局、面倒ごとは勘弁願いたいのが本音 その姿ってホールデンから見たら欺瞞だろうし、インチキと呼ばれるものなんだろうけど でもね、そんな大人達も、漫然とした気持ちを良しとしてる訳じゃなく、いつも頭の片隅では「このままでいいの?」「自分の気持ちに正直になったらどうだい」などなど、自問自答を繰り返してるんだよ。ずっと警告ブザーが鳴ってる感じで だから気持ち的には中坊と同じものをずっと持ち続けて生きてるの。たまに他人から見ればバカみたいなことを、一生懸命にやってハッチャけたりもしてみたりしてさ そしていつも心の何処かが渇いていて、孤独な気持ちが澱のように溜まっているのも若い時分と同じ。だから幾つになってもちゃんと誰かと繋がっていたいと切に思うんだ あれっ? 全然本の感想と関係ないこと書いてる...。 まあ大人だけど、たまには予定調和しなくてもイイよね

春野@Haruno_652025年12月21日読み終わった借りてきた独特なホールデンの語りに若干イライラしながら読んでいたはずなのに、読了後はその語りが恋しくなった。 回転木馬の場面がとても印象的だった。 妹のフィービーがホールデンを回転木馬に誘うけど、ホールデンは乗らなかった。回転木馬に乗っているのは小さな子供ばかりという描写から、回転木馬=子供の象徴だと考えると、ホールデンが回転木馬に乗ろうとしない(もしくは乗れない)のは、ホールデン自身が自分は子供のままではいられないことを自覚したからじゃないかな… その後突然土砂降りの雨が振ってきて、ホールデンが1人だけ雨の中にとどまっている描写は、ホールデンが子供にも大人にも属せない状況を表していると思った。 この作品はホールデンの喪失を描いていてホールデンの理想からすればバッドエンドだと思う。タイトルの「The catcher in the rye(ライ麦畑でつかまえて)」はホールデンが「自分をライ麦畑でつかまえて欲しい」と思っているのを表しているのではないかなと思った。
ぴぐ@pgmn2025年3月10日買った村上春樹訳が印象深い、The Cather in the Rye たまたま原書の文庫本を見つけたのでつい購入。わたし、英語、読めるのか…?20歳頃までは授業で英文読む機会あったけれど…気長にのんびりパラパラ読んでみよーっと








