シーソーモンスター
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橘海月@amaretto3192025年12月21日読み終わったバブル期の表題「シーソーモンスター」に、未来の「スピンモンスター」も描かれる。昔から対立する者達、壮大な物語が嫁姑問題という身近に収まっているのが面白い。嫁姑問題に悩む主人公宮子が元諜報員というところから、姑付近の過去の死が胡散臭くなってきて…。作者の格闘好きが伺える本。 「スピンモンスター」は未来の話で、交通事故の遺児が対立する同士となっている。配達員の主人公は、なぜか暴走するAIを止める流れに巻き込まれ、警察官となった因縁深い相手に追われる。逃亡もゴールデンスランバーの著者にはお手のもので、捕まりそうで捕まらない意外な逃亡先と、シーソーモンスターとのリンクがお見事。
よね@yone_shinmai2025年10月12日読み終わった@ カフェ久しぶりに伊坂幸太郎読みたいな、と思って未読のものの中から図書館にあるやつ借りてきた。 2作入ってて、タイトルの作品のほうが不思議でわくわくする伊坂ワールド、もう一作品が映画のようなやや込み入った展開のもの。私は前者が世界観で言うと好みだった。 あとがきを読んで知ったけど、文芸誌の螺旋プロジェクトという企画で古代から未来までを「対立」をテーマに書く競作作品の一部だったとか。 時代を9つに分けているのに、伊坂さんだけ昭和後期と近未来の2作を書いているのはなぜなんだろう。シンプル気になる。 つながりで次読むなら薬丸岳にしよう(元々好き)。











