高校生、それも男子特有のノリと心の機微が、テンポよくぐいぐい読ませてくれた。よくこんな設定思いつくなあ。 「生」と「死」という重くなるテーマを、軽妙だけどしっかり感じさせてくれて、最後、胸がかあっと熱くなった。泣けた。この作家さんが注目されるの分かる。他のも読んでみよう。 読んでいてこの作家さん、演劇好きなのかな？と思った。台本にもなりそう（この作品舞台化もされてた、観に行けばよかった〜）

読みたいけどすぐ買うか迷っていたら、サイン本を見つけてしまいました。 これは買うしか！ 読むの楽しみ。