日本の「射精責任」論
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はな@hana-hitsuji052026年5月10日読み始めた図書館本図書館で借りためちゃめちゃ興味深い内容。沢山の人に読んでほしい感じなんだけど、いかんせんタイトルが直接的なので、職場やカフェで読みづらい。なんか読んでるだけで誰かにとってはハラスメントされてる気分にさせそうでコソコソと個室カフェや自宅で読んでる。 性にまつわる用語ってなんか他の言葉にならないのか。だからと言って宮地尚子の提案する単語もやはりまだ直接的すぎる気がする。 でも本当に興味深い。他の人の考えを受けて、次の人が意見を述べてバトン渡していくのとても良い。 本家ガブリエル・ブレアの「射精責任」の真っ赤な表紙に圧倒されていたのにまだ未読。それから数ヶ月後、日本語版を見つけて驚きのあまりこちらから読んでる。 だって海外からこの発想が発信されるのはなんか想像つくというか、いつか誰か分厚い扉を開ける人が世界には沢山いる気がするけど、よりによって?日本からこのことについて論じている人たちがいるとは思っていなかった。しかも2000年代でなくひと昔前から! 星野俊樹さんの「とびこえる教室」を読んだ時のことを思い出した。 男性のことを男性の視点から男性が語ることが重要な場面もある。でもそこに踏みとどまって声を上げる人はそんなにいない印象だった。 沼崎一郎が、中絶議論云々の前に、考えてこなかった射精について切り込んだのが自分としては画期的に感じた。何か議論している時、膠着している問題がある時、そこから遡ってスタート地点を修正すること、考えることで見えるものや変わるものは確かにある。それに返す形で「傷のあわい」著者・宮地尚子が鋭い視点で波動拳かましている。気持ちいいくらい集中して鋭く考えているのが指摘の内容から伝わる。 論考が完璧ではないからこそ、読んだ人の中に視点や意見が生まれ広がっていく様子が良かった。 シーンと静まり返った室内を想像する。 考えたことも思いついたこともなかったことに出会うと、言葉はなくなる。 自分の人生にもそういうことが多すぎる。











yuki@yk_books2026年4月16日読み終わったもともとの「射精責任」を読んで、日本版があると気になっていた。一人の人が書いているわけではなく、複数の論文を集めている。切り取っているからか、ちょっとどうなんでしょう?と思ってしまう章もあったが、より、深められた。これをもとに、議論したり気軽に話題にできればいいのだろう。包括的性教育は、子に対して、どこで提供できるのだろう。きっと家庭だけでやるのも、違うだろうが、今の日本の教育や政策を見ていると、国際基準にあったものはまだ提供されないのだろうと思っている。難しいな。

















