日本の「射精責任」論
30件の記録
はな@hana-hitsuji052026年8月9日読んでる図書館本図書館で借りた誰も予約しないから私が永遠に延長して借りてる!なのに表紙が派手で読み進めにくい! 大切なことなのに大っぴらにしにくいのも癪だけど、ついに推しの本屋で他の本を買った時にかけてもらったカバーを装着。これで職場でもカフェでもギリ読める、はず! p195「実のところ女性は一般に、生と生殖に関する多くの「責任」を課されており、またそれを受容する傾向がある。たとえ女性が「産む」「産まない」に関して「自己決定権」を行使したとしても、そのことは子どもを無事産むことができることや健康な子どもが生まれることを、保証するものではない」 「つまり母親になるということは、『自分の意思ではコントロールできない』存在である子どもに対する『全責任』を世間から負わされるということであり、その『責任』を逃れる術を奪われて生きるということである。」 私が結婚、妊娠、出産に対してまず良いイメージを持ちにくい、警戒する理由の1つがこれだ。 女性の望まない妊娠を防ぐために、そのスタート地点を遡っていくと、射精をコントロール出来る男性の意思決定やそれに伴う責任を求める、という論じ方と並行するように、「おそらく結婚したらお子さんは?となるから、それを防ぐためには結婚しない方がいいな」と自分の判断と自分の未来に(もしかしたら)存在し得る子どもに対して責任を持とうとすると、この選択に辿り着く気がする。 子どもは楽しくて可愛くて面白いのも重々承知してるけれど、命に対する責任は想像を越えて重い面があるのを、自分の子どもについて本腰になる前に知り過ぎたし見過ぎた。一度始まったら、やっぱちょっとストップとかないのだ。 なんか妊娠、出産、育児は誰でもある程度乗り越えられて、人と時と場合によっては難しくないことみたいな風潮、信じがたい。私の周囲では、子どもに何かあると「母親なんだからもうちょっとさ」という人が必ずいて、ほんま油断ならない。「父親なんだから」はそんなに言わないのよな。 ベストと思える状態で完全なる合意の下、生まれてくる命を待ち遠しく楽しみに思えて、その後も幸せに家族が協力しながら過ごしていけるなら、それはとても良いことなんだけども、大抵の場合そうじゃないじゃん(断言) これはどこかで反出生主義みたいな考えとも繋がるんだろうか? 進撃の巨人で、ジークが言っていたことに、気持ちわからんでもないぞ…と思った覚えがある。









Ayako@aya_rb2026年6月8日図書館本一旦返却宮地さんも書いているけれど、単語そのものにいろいろ気持ちの上で思うところが出てきてしまうので進みが遅く、ようやく半分読めたところで期限が来てしまった。 また借り直して読もう。



Ayako@aya_rb2026年6月1日読んでるこの本をリビングで読んで、読み止しのままほいっと置いておきたいのにそれができず自室で読む自分。 物議を醸すだろうと考えてしまうからなのだけど、いやいや女性であるわたしだけが読んでいてもしょうがないよ……と思いつつ、なんだろうこの忖度。社会で起きる忖度の延長線上。









はな@hana-hitsuji052026年5月10日読み始めた図書館本図書館で借りためちゃめちゃ興味深い内容。沢山の人に読んでほしい感じなんだけど、いかんせんタイトルが直接的なので、職場やカフェで読みづらい。なんか読んでるだけで誰かにとってはハラスメントされてる気分にさせそうでコソコソと個室カフェや自宅で読んでる。 性にまつわる用語ってなんか他の言葉にならないのか。だからと言って宮地尚子の提案する単語もやはりまだ直接的すぎる気がする。 でも本当に興味深い。他の人の考えを受けて、次の人が意見を述べてバトン渡していくのとても良い。 本家ガブリエル・ブレアの「射精責任」の真っ赤な表紙に圧倒されていたのにまだ未読。それから数ヶ月後、日本語版を見つけて驚きのあまりこちらから読んでる。 だって海外からこの発想が発信されるのはなんか想像つくというか、いつか誰か分厚い扉を開ける人が世界には沢山いる気がするけど、よりによって?日本からこのことについて論じている人たちがいるとは思っていなかった。しかも2000年代でなくひと昔前から! 星野俊樹さんの「とびこえる教室」を読んだ時のことを思い出した。 男性のことを男性の視点から男性が語ることが重要な場面もある。でもそこに踏みとどまって声を上げる人はそんなにいない印象だった。 沼崎一郎が、中絶議論云々の前に、考えてこなかった射精について切り込んだのが自分としては画期的に感じた。何か議論している時、膠着している問題がある時、そこから遡ってスタート地点を修正すること、考えることで見えるものや変わるものは確かにある。それに返す形で「傷のあわい」著者・宮地尚子が鋭い視点で波動拳かましている。気持ちいいくらい集中して鋭く考えているのが指摘の内容から伝わる。 論考が完璧ではないからこそ、読んだ人の中に視点や意見が生まれ広がっていく様子が良かった。 シーンと静まり返った室内を想像する。 考えたことも思いついたこともなかったことに出会うと、言葉はなくなる。 自分の人生にもそういうことが多すぎる。











uni@uni_books2026年4月16日読み終わったもともとの「射精責任」を読んで、日本版があると気になっていた。一人の人が書いているわけではなく、複数の論文を集めている。切り取っているからか、ちょっとどうなんでしょう?と思ってしまう章もあったが、より、深められた。これをもとに、議論したり気軽に話題にできればいいのだろう。包括的性教育は、子に対して、どこで提供できるのだろう。きっと家庭だけでやるのも、違うだろうが、今の日本の教育や政策を見ていると、国際基準にあったものはまだ提供されないのだろうと思っている。難しいな。


















