真ん中の子どもたち

真ん中の子どもたち
真ん中の子どもたち
温又柔
白水社
2025年10月29日
6件の記録
  • 言語と血筋という二つの面から、若い登場人物たちのアイデンティティの苦しみを実直に描いている作品だと思った。 読んでいて共感ではなく発見的な気持ちの方がやっぱり大きかったことを感じて、自分がマジョリティ的なルーツの持ち方をしており、それによるアイデンティティに対する悩みを持たずに生きてきたということを、改めて実感。 琴子が自分なりの中国語の学び方をしていこうとする様子を見て、血筋は自分では変えられないけれど、言語、言葉については自分自身の意思を宿すことができる、というメッセージもあるのかなと受け取った。 きっと、同じように自分のルーツやアイデンティティに悩む人には、なんらかの形で助けになる小説なのではないかと思う。
  • 中国語と日本語が入り混じってくらくらする感じがあるが、それこそが複数のルーツのなかでアイデンティティに迷う感じが文体にあらわれているということなのかもしれない。
  • マキ
    マキ
    @funamaki
    2025年12月1日
  • dekaiutsuwa
    dekaiutsuwa
    @dekai_utsuwa
    2025年11月30日
  • 青青柳色
    青青柳色
    @robai_701
    2025年11月21日
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年10月29日
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