本当の戦争の話をしよう

13件の記録
- やったカニ@Yatta2025年9月29日読んでるp.100「レイニー河で」まで 『本当の戦争の話をしよう』を読むのはこれが二回目で、先日文庫本を購入した。 1968年の夏、ティム・オブライエンが21歳だった頃の記憶を、今年21歳になった私はもう一度読んでいる。
- ano@ano_readend2025年9月28日読んでる表題『本当の戦争の話をしよう』に辿り着いた。 戦争は地獄だ。でもそれは物事の半分も表わしてはいない。何故なら戦争というものは同時に謎であり恐怖であり冒険であり勇気であり発見であり聖なることであり憐れみであり絶望であり憧れであり愛であるからだ。 戦争は君を大人に変え、戦争は君を死者に変える。
- なず@nzn_20002025年9月20日読み終わった過酷な戦場体験を描くというよりも、ある体験によって精神的な変化(成長ではないと思う)を見せる人間一人ひとりを描いている。 人の心の何かを確実に変えてしまうのが"戦争"なのだと思う。 実体験と想像を織り交ぜて生まれた"物語"は死者に生の息吹を与え、過去の自身を救う力になる得るのかもと考えていた。