
なず
@nzn_2000
読み終わったら記録します。
- 2026年2月14日
- 2026年1月31日
- 2026年1月29日
水車館の殺人 <新装改訂版>綾辻行人読み終わった岡山県で白いマスクというと最初からアイツが浮かんでしょうがなかったが、ゴシックホラーの趣があって面白かった 全体の行動範囲が十角館の殺人より限定されたからか、館内で起こる出来事の忙しなさもそんなに違和感なく読めた - 2026年1月27日
- 2026年1月22日
- 2026年1月20日
- 2026年1月17日
すべての美しい馬コーマック・マッカーシー,黒原敏行読み終わった再読。 16歳の子どもを相手に人生や運命についての何たるかを省略せずに大人が語り尽くそうとする。それを誠実な態度と取るか、子どもにとっては理不尽で耐えなければならない時間と受け取るか。 一文一文がとても長いのをあるがままに世界とそこで起きている出来事を描いていると捉えて、自分の中で句読点をつけながら読むスピードとリズムを形作っていける。読む人固有の時間である少年の人生を追いかけていける小説だ。 - 2026年1月10日
ABC殺人事件アガサ・クリスティ,アガサ・クリスティー,堀内静子読み終わった再読。 他のポアロ作品と比べるとスピード感が速いので面食らうが、やはり面白い。 なかなか綱渡りな犯行だと思うが、勢いでごまかされてる感じもする。 - 2026年1月9日
ブッチャーズ・クロッシングジョン・ウィリアムズ読み終わった映画版を観たので再読。 後半を色々変えてたのを知った。 時間を置いて読んでも、ディテールに凝った描写が自然の厳しさを痛感させて圧倒的。 機械的にバッファローが虐殺されていく場面は最初読んだ時以上に恐ろしく感じる。 行って帰ってきたら何かを得られると思ったら間違っている、と感じるのにも時間が必要なのかもなと第3部を読んで改めて思う。 - 2026年1月2日
- 2025年12月26日
愛の旋律アガサ・クリスティ,アガサ・クリスティー,中村妙子読み終わったミステリじゃないアガサ・クリスティ初めて読んだ。 幸せを感じている人に対してカウンターのような手痛い一発を精神的に与えてくる描写強すぎて怖い。 - 2025年12月22日
- 2025年12月12日
ストーカーボリス・ストルガツキイ,アルカジイ・ストルガツキイ,深見弾読み終わった映画は観てたが原作は初めて。 全然違う話だ。 切実に労働について語られてるように感じた。 SF要素を前にして描くのは埋まらぬ貧富の格差、日銭を稼ぐ日々。 ゾーンに入り命を落とす人がいながらも入らざるを得ない部分に、妙な生々しさ。 - 2025年12月6日
ハウスメイド2フリーダ・マクファデン,高橋知子読み終わった相変わらず読ませる。 多少の引っかかりを感じながらもどんどん先に進ませる力がある。 前作の構成を踏まえた上で次はどうするの? と思ったがまた勢いの良さで楽しませてくれた。 このシリーズは登場人物がエネルギーに満ちあふれており、そのぶつかり合いが面白さを生んでいるように感じられる。と同時に社会の中の女性が受ける様々な事柄はニュースやSNSで見かけるようなもので現実的で、決して完全な絵空事ではない力強さがあると思う。 前作以上にそれが感じられた続編だった。 ここまできたら完結編を読みたい。来年の邦訳待ち。 - 2025年12月4日
グレート・ギャツビーフィツジェラルド読み終わったギャツビーの一挙手一投足に共感性羞恥に似たものを感じてしまうが、一方でトムやディズィーといった富裕層が見せる絢爛豪華に彩られた気怠さにもうんざりしていた。そのように作中の世界に惹き込まれていたということだろう。 ディズィーを前にあたふたし、間違った方向の自己アピールするギャツビーがなんとなく愛しい。それはニックのように引いた位置で見ていたからだと思うけども。 - 2025年12月4日
- 2025年11月29日
踏切の幽霊高野和明読み終わった人けのない踏切で目撃された幽霊のような白い靄と、その周辺で起きた女性が落命した事件が結びつく。 怪談話を思わせる走り出しから、女性の身元調査の為に徐々に探偵小説のような話運びへとスライドし始めていく。 素晴らしいゴーストストーリー。 90年代の繁華街の賑わいの裏で、人が消費されている現実がある。歳末の雰囲気と喪失の陰が重なり合うようだった。 元々映画用のシナリオとして書いて城戸賞も取ったが映像化に至らなかった作品を小説として世に出したとか。 映像化しないかな。 - 2025年11月26日
クリスマス・キャロルディケンズ,チャールズ・ディケンズ,村岡花子読み終わった・スクルージがもっと冷徹かと思いきや意外と人間くさい ・幽霊たちが出てくる様子や死を扱う時の非情さが結構怖い ・クリスマスを前に浮足立つ街の人々、果物さえクリスマスの為に膨らみ熟したかのような様子に全力で祭りを楽しもうとする意気込みを感じた。準備から祭りが始まっている。 クリスマスは万人が参加可能なフェスなのだろう。 - 2025年11月24日
復讐の女神アガサ・クリスティー,Agatha Christie,乾信一郎読み終わったタイトルカッコ良すぎないですかと思っていたらその題名通りにクライマックスも鮮烈で、ジェーン・マープル氏に平伏。 作中で度々見せる抜け目のなさに映画「誘拐犯」のジェームズ・カーン氏のような生き残ったプロフェッショナルを想起した。 好き。 - 2025年11月24日
狼たちの月フリオ・リャマサーレス買った随分前に読んで好きだった作品をひょんなことから入手出来た フリオ・リャマサーレスは定期的に取り上げられて欲しい作家の1人で、現在なら「黄色い雨」が有名だろうか 「狼たちの月」の他に「無声映画のシーン」という小説もあり、どちらもヴィレッジブックスから出ていた為に今では新品が流通していない 出来ればどこかの出版社から出し直して欲しいと願うばかりだ (黄色い雨や短編集は河出から出ている) 時が経ち朽ち果てていく風景の描写そのものが物語になっているようで好きだ
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