わたしは大統領の奴隷だった ワシントン家から逃げ出した奴隷の物語

わたしは大統領の奴隷だった ワシントン家から逃げ出した奴隷の物語
わたしは大統領の奴隷だった ワシントン家から逃げ出した奴隷の物語
キャサリン・ヴァン・クリーヴ
エリカ・アームストロング・ダンバー
渋谷弘子
汐文社
2020年12月24日
8件の記録
  • まめご
    まめご
    @mmg_86
    2025年11月24日
    アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントン夫妻の奴隷だったオーナ・マリア・ジャッジが、逃亡を経て自由を手にする史実に基づく物語。 元は『NEVER CAUGHT』というノンフィクションで、これを若者向けに書き直したものが本書だそうだ。 そのためか俯瞰の視点の三人称で語られていて、物語というより伝記を読んでいるような印象だった。 ただその淡々とした語り口から知る内容は、アメリカの奴隷制度についての知識が私になかったこともあって、なかなかショッキングなものだった。 オーナの逃亡は中盤を過ぎたあたりで、その後の暮らしについてもかなりページが割かれている。 これが小説なら逃亡はクライマックスで、手にした自由と明るい未来を予感させるエンディングで締めくくられるところだろうけれど、時代はまだ南北戦争前のこと、自由を得たからと言って穏やかな暮らしが約束されているわけではないのだ。 それでも最後に紹介されたオーナ本人の言葉はきっぱりと誇り高く、人間にとっての自由とは何か、考えずにはいられなかった。
  • 花蝶
    花蝶
    @hana-choh
    2025年11月24日
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年11月24日
  • まめご
    まめご
    @mmg_86
    2025年11月11日
  • 河中さら
    @Sunsun_017
    2025年11月10日
    実話で、さらに奴隷制を話題に取っているから仕方ないのかもしれないが、淡々と出来事を説明していく感じが強い。教科書みたい(正直最後まで読むのしんどかった)。ただ勉強にはなると思う。読み始める前は、ワシントン夫妻の奴隷・オーナのノンフィクション逃走劇!進めオーナ、自由をその手にする日まで!的なのを期待していたために(すみません)、最後の方の「これがお話だったなら、オーナは幸せに暮らしましたと終わるだろうが……」云々の文章でドキッとした。 最終的に、自由を掴み取ったオーナ。天国で家族と会えただろうか。幸せに……オーナは幸せに生きることが、できたのだろうか。本当の自由とは、幸せとは何か。考えさせられる一冊。それにしても登場人物が多くて把握しきれていないので、読み返したほうがいい。
  • うゆ
    うゆ
    @otameshi_830
    2025年11月10日
  • まめご
    まめご
    @mmg_86
    2025年11月10日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年11月10日
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