とどけチャイコフスキー
14件の記録
オーカド珈琲@K77772026年6月19日読み終わった岬洋介シリーズです。 前巻はアメリカに渡った岬ですが、今回はロシアに。岬と同じショパンコンクールでコンテスタントだったヴァレリーの招きで、モスクワ音楽院でコンサートをすることになった岬ですが、その音楽院で密室殺人が起きて…というお話です。 正直、音楽描写と人間ドラマで十分読み応えがあるのに、ミステリーパートは必要なの? と、思いながら読んでいました。 が、このラストに行き着くためには必要ですよね。心を揺さぶられる結末でした。
フク@rokuju02026年6月7日借りてきたこれから読みます。 岬洋介シリーズは大好きなのだけど、この人自分は本当に幸せなのかな?と考えてしまって勝手につらくなる。 天職のピアノを仕事にできて幸せなのかもしれないけど…と思う時点で自分は凡人に過ぎないと気がつくわけですが。

🔖ぼう|読書記録@book_252025年11月13日読み終わった大好きなシリーズの最新作! 以前よりも演奏中の描写や岬の登場シーンが少ないように感じましたが、その分異国で実際に起こっているかもしれない状況やその状況下で音楽がどのように扱われているかといった描写が描かれていました! 政治が文化の交流や発展を妨げていることや、政治や戦争と音楽がなぜか同じ土俵に乗せられて比較されて軽視されていることに、もやもやしました。 最後の章で描かれている、ピアノを弾くために命と同じくらい大切にしてきた手が戦場で銃を握っているという場面には、胸がとても苦しくなりました。 国際情勢にのせて展開される物語だったので、悲しい気持ちややるせなさにモヤモヤする気持ちになったけど、やっぱりこのシリーズの魅力である岬の演奏シーンには心が高揚して読みながら「これこれ!」とニマニマしてしまいました♪ どうかすべての人が音楽や大切なものを奪われない世界になってほしい。 そう強く思わされる作品です。

















