図書館には人がいないほうがいい
10件の記録
- さみ@futatabi2025年11月23日読み終わった気になり→反知性主義、不寛容 と コモン、贈与 15年前中高生だった頃、SNSはそんなにやっていなかったとなると、知識を得る場所のほとんどがその年代向けに作られた雑誌、そうでなくてもひらかれていることが前提の文庫本 前略プロフやリアルやブログは見に行かないと見られないから今のXとかそういうのとはやっぱりなんかちがったな 十代では1年ごとが濃いから、その年代にふさわしい情報みたいなのがあるんだろう、今のSNSはそれを飛び越えてあらゆる、しかもチェックの入っていないカオスな情報の濁流だからめちゃくちゃにもなってしまうよな〜媒体の選択肢も多すぎるし ところで三十代にふさわしい情報とは何なのだろう 知りたい



- さみ@futatabi2025年11月19日読んでる「もし、図書館の書架が「自分がもう読んだ本とこれから読むはずの本」で埋め尽くされていたら、人はどう感じるだろう。この世のほとんどについてだいたいのことは自分にはわかっていると思い込んだ人間ばかりで構成された社会が、どれほど重苦しく、淀んで、風通しの悪いものか、少しでも想像力があれば、わかるはずだ」 一方では知らないことばかりに囲まれるよろこびに全身を浸すことができるのに(そう感じようと思わなくても、自然に)どうして私は「なんでわからないの?」というようなことを他人に対して平気で思うのだろう。後者は気を抜くとすぐ全知全能になりたがる自分とつながっている気がする。前者の発生条件とは。










