スープ屋まにまにの小さな奇跡 心ほどけるミルクポトフ
14件の記録
Rena@poyapoya_book2026年9月26日読み終わった心温まるスープを届けるスープ屋「まにまに」 ここを訪れるのは悩みを抱える人々。そんな彼らは温かいスープとパンを食べて、心ほぐれて人生の一歩を改めて踏み出す。 一つの物語に2人の視点で描かれており、とても読みやすい。一方から見れば自分が主人公だけど、他方から見れば脇役で別の人が主人公なのだ。この視点の切り替えが面白く感じた。 「ここのスープは世界一、いや、唯一無二だな」 この言葉がスープも人間も表しているのを感じた。

miho@mihonohon2026年8月26日読み終わったあったかいスープを飲んでホッとするみたいに、優しいお話で、おいしいスープとパンが食べたくなる〜!!! 登場人物、両サイドからの視点で読めてそれもすごくよかった!
REIRI@q0b2026年7月13日読み終わった🧅🍲 1軒のスープ屋を起点に、短篇ながら1冊の中で繋がりがあり、読み進めるにつれて深みが増す小説です。 誰もが経験しうる感情の揺れ動きをさまざまな視点から描き、手間ひまかけられた1杯のスープをきっかけに、悩みに向き合い、心を癒しながら日常が進んでいく、そんな物語です。 10代からご年配の方まで、老若男女問わず読みやすい印象を持ちました。

𝑟@mefmjxu_2026年1月10日読み終わった2026年読了本寒い日に読むと心がぽかぽか温かくなる、まるでスープのような一冊。 今年は読書習慣を付けるため色々なジャンルの本を読もうと思いタイトルと温かみのあるほっこりとした表紙に惹かれ手に取った。 短編集のような構成でスポットライトが当たる人物の物語が本編、その人に関わる人物がサイドストーリーとして描かれており、お互い物語が交錯する時この人はこの時そう考え思っていたのかと点と点が繋がる感覚があり読んでいて楽しかった。 1番好きな話は第2話『夜明けを照らすあんぱんと、希望のスープ』。とあるきっかけで関係が拗れてしまった親子の次の段階へ進む希望に満ちたお話。親側の気持ちも理解できる一方、子供側の意見も学生時代自分も似た考えだったなあ…と賛同出来てしまった。この話の中で母親の誕生日をあんぱんでお祝いする場面が特に好き。将来を志した子供とそれを温かく見守ろうと決意した母親それぞれが流した涙につられて泣きそうになった。 全編通して感情描写が繊細な印象で、あとがきにもあった通りかなり取材をされたんだなあと思った。また、スープやパンが度々登場しどれも美味しそうでこちらの空腹を誘ってくるので注意。 読み味は違うのにどの話も心にじんわりと広がる寒い日に飲む温かなスープのような世界観。そんな温かい気持ちを感じたい時にまた読みたい。
いこ@ico-warabi2025年12月30日買った読み終わった二つの視点から一つの話を追いかける構造は面白かった。 一つの視点だけでは分からないこともたくさんある。 多角的な視点を日々意識せねばと感じた。 もう少しだけ長めの感想は→ https://booklog.jp/users/shomi712/archives/1/4086806665








