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ハル
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@HAL2000
  • 2026年4月18日
    ゲノム編集とは何か 「DNAのメス」クリスパーの衝撃
    「ゲノム編集が対象にしているのは「生命」「寿命」「健康」「医療」「子孫」「美容」など、私たち人間の欲とエゴと見栄に直接関わってくることであるからだ。それはまた、人間の本質に関わる事柄でもある。」(p.50) --- 興味のある分野なので手に取りました。 学生の頃にこれを読んでいたら、専攻科目が変わっていただろうな……と、少し悔しい気持ちになりました。 遺伝子の基本と、現在のゲノム編集技術や研究者を取り巻く状況が丁寧に解説されていて、すごく勉強になります。 造詣が深くない自分でも理解できて、同時に考えさせられることも多い。調べながら読むのも楽しかったです。 2016年の本なので、今度はもっと新しい本を探して読もうと思います。 また、これを読んでいる最中に、タイトルに惹かれてたまたま『GATTACA(ガタカ)』を観ました。 どこかで題名に見覚えがあるような……と思いつつ観終えて、改めてこの本の序盤を読み返したら件の映画が取り上げられていました。 忘れていた。この本を通じて『GATTACA』に出会っていたことに……。
  • 2026年4月15日
    夏への扉〔新版〕
    夏への扉〔新版〕
    「ぼくはぼくの夏への扉をなし得るかぎりひそやかに探し出したいと念願していたのだ。」(p.317) --- 積読になっていたのですが、ようやく読みました。 序盤〜中盤は主人公が苦悩苦心を続けていて、読みながらどう決着がつくのだろうと考えていたのですが…… 後半にかけて、あるひとつの技術が登場した瞬間に一気にセンセーショナルになったのが印象的でした。 近未来の日常と非日常を行き来する感じがたまらなくワクワクします。 楽しくて読みやすい、うれしいSFでした。
  • 2026年4月1日
    2001年宇宙の旅決定版
    2001年宇宙の旅決定版
    「なぜならハルもまた、彼を創造した人びとと同様、純真無垢に生まれてきたからだ。」(p.220) --- 何度目かの読了でした。久しぶりに読みましたが、やっぱり一番好きな本です。 月(死の世界)を見る者に始まり、地球(生の世界)を見る者に終わる構図がとくにお気に入りです。 あとは、ともかくHALが大好きなので、小説版特有の味わい深い感覚があります。 今年2月、何度か映画も見に行きました。IMAXは音が大きくて結構びっくりさせられました……。 小説版の方が人物の胸の内に触れてくれているので、やっぱりわかりやすいなと思います。
  • 1900年1月1日
    鏡の国の生き物をつくる SFで踏み出す鏡像生命学の世界
    鏡の国の生き物をつくる SFで踏み出す鏡像生命学の世界
    先々月くらいに。 個人的に興味のある分野だったので手に取りました。 簡単な分子生物学の説明から始まり、小説→論考→小説→論考、と進んでいきます。色々な視点でひとつのテーマを深掘るのが気持ちよく、理系に強くない自分でも安心して読み進めることができました。 小説はとくに『ウィクラマシンゲによろしく』が好きでした。SPプロトタイピングの中でも、社会全体を広く描写するものがひときわ好きなのかもしれないと気がつきました。 誰かに読んでほしい、どの話が好きだったかを聞きたいと思い、今弟に貸しています。
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