さいかう
@Kenkoku_0211
- 2026年8月31日
スター・ウォーズ エピソード3:シスの復讐 (講談社文庫 る 5-7)マシュー・ストーヴァー読み終わったとんでもなかった。 パドメとオビ=ワンのアナキンへの愛も、アナキンからパドメとオビ=ワンへの愛も、本当に丁寧に事細かに書かれていて。だからこそどうしてと思わずにいられない。愛したからこそ、執着したからこその悲劇。 ムスタファーの戦いでボロボロ泣いた。やっぱり地の文での心情描写はデカい。もうかつてのアナキンはいないと分かっていてもオビ=ワンとパドメは彼をずっと愛していて、パドメは最後までアナキンの善の心を信じていたし、オビ=ワンは二人のためにルークを見守ることを決めた。 パドメが死んだこと、それが自分のせいであることを知ったアナキンが正気に戻って、ベイダーなんていなかった、全て自分自身の、アナキン・スカイウォーカーの選択であると気付いてしまった後の叫びが本当に苦しくて。もう自分には自分しかいない、跪いた闇しかないと悟ってしまった。 愛したからこそ執着を手放したオビ=ワンと、手放せなくて結局全てを失ったアナキンの対比。 なんかもう本当にありがとうルークとしか言えない。アナキンだけじゃなくオビ=ワンもパドメも救ってくれた。 この三人だけじゃなくヨーダとメイス・ウィンドゥの心情もしっかり描写されてるからさらに物語が面白くなったし辛さが増す。パルパティーンの手練手管も凄まじかった。とんでもない悪役だよ。 電子しかないのが勿体無いよなあ。紙の本復刊して欲しい。 - 2026年8月26日
スター・ウォーズ エピソード2:クローンの攻撃 (講談社文庫 る 5-6)R.A・サルヴァトーレ読み終わった「その意味で、本書はアナキンの物語とも言えるスター・ウォーズの一大サーガを理解する上で、もっとも重要な一冊と言える。」 訳者後書きのこの文章の通り、この小説読むか読まないかだけでだいぶ印象変わるかも。映画になかった場面や心情がたくさん描かれているから、より深くキャラと物語を理解できた。 特にアナキンとパドメの関係。本当に丁寧に描写されてて、映画見た時に感じたもっと過程と描写が欲しいっていう不満が見事に解消された。特にパドメの実家を訪れる14章が本当に好き。二人の心の動きもそうだし、柔らかくて温かい「家族」の書き方がとても綺麗で、なんだかすごく胸にきた。 母を失ったアナキンの悲しみと怒りも凄まじくて。壊れてしまった、ってそう思ったし、その有り様がどこまでも丁寧に書かれているから。死体の山を積み上げて、それでも母を抱く手は優しい。 必死にやめろと叫ぶクワイ=ガンの声がさらに辛い。 ep3も読むの楽しみだし怖い! - 2026年8月24日
- 2026年8月22日
- 2026年7月12日
スタ-・ウォ-ズ崩壊の序曲 (Lucas books)アラン・ディーン・フォスター,Alan Dean Foster,酒井昭伸読み終わったep2の前の話。面白かった。 ジェダイの在り方の話だなあと。戦闘以外のフォースの使い方、ジェダイとはなんであるかをとことん描写してある。 いくら戦闘能力が高くてもジェダイは兵士ではないし、ましてや政治家でもない。ただ共和国に尽くし、平和のため尽力する騎士。それがクローン戦争が始まってからは、クローン兵を率いて戦場で指揮を取る立場になってしまう… 「パダワンのプライド」でヨーダの言っていた、ジェダイは兵士ではない、兵士を目指すべきでもないって言葉が本当に重たい。 そしてジェダイの在り方を描きながら、同時にジェダイも人間である、ということもしっかり書いてある。当然休息は必要だし、ゆっくりお風呂に入りたいと思うし、束の間の休憩の水浴びで戦闘や交渉とは関係なく楽しむためにフォースを使ったり。マスターとパダワンが、互いを大切に思い合っているのも。未熟なパダワンがアナキンとバリスの2人いるのもあって、彼らの人間らしさがまた際立つなあって。物語を通して最後には和気藹々と談笑できるようになったアナキンとバリスが微笑ましい。正史ではバリスはアソーカと同年代のはずだから、また違った関係が見れたのも面白かった。 にしても歌も上手いとかどんだけ属性盛るんだアナキン。 - 2026年7月6日
スター・ウォーズ:パダワンのプライドAudible Originals,Bryan Q.Miller(著),Lucasfilm Press(著),上田燿司,千葉真美(翻訳)読み終わったaudible作品。 いや面白かった! ストーリーはもちろん、何より上田燿司さんの語りが本当に素晴らしかった。audibleは初めてで最初少し戸惑ったけど、多彩な声の表現でぐんぐん物語に引き込まれた。 オビワンとアナキンの師弟が好きな人はぜひ聴いてほしい。最後の2人のやりとりはうるっときた。クワイガンとオビワンの師弟が好きな人もぜひ。 音声だけで表現されるポッドレースはこんなに面白いのかと。効果音もあるから本当に臨場感ある。ep1に出てきたキャラや、あの時のレースみたいに操縦するシーンもあってまた楽しい。仲間を生かして逃すために危険に突っ込むアナキンは本当に優しく勇敢な子だなと。まだまだ未熟だけどしっかりジェダイやってる。 ドリップとリンガーという二体のドロイドとアナキンの関係がとても好き。 - 2026年5月18日
記銘師ディンの事件録 木に殺された男ロバート・ジャクソン・ベネット,桐谷知未読み終わった面白かった! 去年Xで情報見て気になってたけど買って良かった。 物語が進むにつれてディンとアナの信頼関係が深まっていくのが良かったし、次巻はディンの成長も見られるらしくて今からとても楽しみ。 フレット蔓の家とかリヴァイアサンとかすごく造形が気になるから、いつか絵でも映像でもどんな感じか見てみたいな。 ほんのり挟まる恋愛もあの柔らかで純粋な感じがとても好みだった。次巻でも触れてくれると嬉しい。 - 2026年5月13日
記銘師ディンの事件録 木に殺された男ロバート・ジャクソン・ベネット,桐谷知未読んでる
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