陽の光が消えた町で
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くん@kun2026年10月8日読み終わった遠い未来や宇宙の話ではなく、一年後くらいにありそうな少しだけ未来で、人々の希望や繋がりの物語。 池澤春菜さんがこの本を「ホープパンク」と表現していて、確かにどの短編も希望を持って戦っている人たちばかりだった。 一番好きだったのは表題作の「陽の光が消えた町で」。 物資もインフラも不安定な中、地区の人々が自分の時間や特技も含めて物々交換をして助け合って暮らしている姿は、「コミュニティ」のつながりの強さと、「コミュニティ」の持つ希望が感じられた。 AIの話2本が入っていて、「デジタル社会の歩き方」で感じた今の時代の問題点が、別角度の解決策を提示されているように感じられた。 読む順番とタイミングが絶妙だったみたい。 「人は意思決定を少なくし、屋外で過ごして、車をなるべく使わず、従来のソーシャルメディアに費やす時間を減らすほど幸せになる。」 この一文に、SNSと距離を置き、スマホから手を離し、アナログな日々の大切さを改めて感じられた。

いちこ@ichinics2026年10月5日2026年読了本原宿さんがお勧めしている記事を読んで読んだSF短編集。初めて読んだ作家さんだけど、かなり面白かったです。 先日よんだサラ・ピンスカーもだけど、現代のSF小説を読んでいると、似たようなことを不安に感じたりしていることを感じて、心強いなと思うことがある。 この短編集は特に自然災害やインターネットとの関わりの部分についてがそう感じた部分だった。 ホラー短編のような「怪物」も印象に残った。


- ぽこごろう@poko_ponta2026年9月24日読み終わったSF短編集 海外の小説はなんだか目が滑って読みづらく感じてしまうのだけれど、こちらは比較的スムーズに読めた アルゴリズムでよりよい生活を、は現代でもありえそうな内容かもしれないと感じた
ekmiico@ek-wine19722026年9月22日読み終わった今朝、早起きをして天気予報をチェックしたら終日曇りのようだったので、雨が降らないだけ御の字!と思い、9時には外に出た。皇居前広場で本を読もう。その前にコーヒーを飲もうと立ち寄ったカフェの外テーブルに席を取ったら、ほどなくしてポツポツと雨が…。しばらくしたら止むのでは、と期待したけど雨足は強くなるばかり。げんなりした気持ちで喫茶ストリーマーへ場所を移し、外読書はあきらめて「陽の光が消えた町で」を読む。まさにこのシルバーウィークが「陽の光が消えた町で」だよ!と心の中で毒付きながら、濡れたからだがクーラーで冷えていく。温かいアップルシナモンルイボスティーが沁みる。 ふと気付くと5番目の短篇「海を見渡す四姉妹」を没入しながら読み耽っていた。読み終わると、わたしの不機嫌はどこかに消え去り、心から満足して店を出て、止む気配のない雨の中をまた歩き出した。いい連休最終日だった。



ぱすかり@HAPworth_20252026年9月17日読み終わったやりながら世界がわかるゲームみたいに読めるのが面白かった。ディストピアにはうんざりしてたので、がんばればやれる!的な元気がわいてきた。
春眠☆═━┈┈@hi_im_siw2026年9月13日読み終わった短編集の中で印象的だったものの感想。 『陽の光が消えた町で』 大規模災害の影響でインフラが不安定な中で、主人公が住む地区では自治が行われ、物々交換をしながらみんなで協力して生活している。ある時、肺に酸素を送る機械をつけて過ごしている老婦人を知り、彼女のために住人同士で協力し供給システムを作り始める、近未来の物語。 これを読んでいたとき、インフラが不安定になるのが身近すぎて(今にも起きそうだよね)、本当にこうなった時に私たちは他者と協力できるのだろうか、弱者を自己責任だと片付けず排除しないだろうかと思った。弱者を助けコミュニティーを広げていくことが生存に繋がるけど、今そうなってはいないよなあ。近未来の話でフィクションだからと終わりにしたくない、もっとちゃんと考えていきたい、そんな物語だった。 『海を見渡す四姉妹』 これが1番好き。シスターフッドでもあるし少し怖い幻想小説のようで、続きがあったらいいのにと思った。
たらこ@taraemon11182026年8月13日まずはじめの『小さな図書館の司書さまへ』が好きな感じのファンタジーすぎて、わぁ!となってる。終わり方まで素敵。これが児童書なら、素敵な挿絵が入っていたんだろうな。
麦畑@mugibatake2026年8月8日読み終わったSF短編集。読みやすいとは言わないけど面白かったです。SFマガジン掲載の表題作が印象的だったので買ってみました。解説でも触れられてたけど、多くの作品でコミュニティをテーマにしてるように感じました。
さつまいも@satumaimo2026年7月20日読み終わった早川書房のNoteで公開されていた第一章がとても面白かったので購入。 ちょっとしたSFやファンタジー要素があって、日常と地続きになっている感じがして楽しめた。

Reino@Reino2026年7月12日読み終わったタイトルと表紙に惹かれ手に取り、冒頭の書き出しから好みだと分かって購入し、一気に読み終えた。 現実と虚構の狭間を行き来する、不思議な感覚の話が多かった。 特に「小さな図書館〜」は、本の選出(と悪口)の面白さと、不可思議な贈り物との振れ幅が楽しい。 また、「怪物」は二人の信頼感だけは最後までぶれず、読者は突き放された形で、最後まで戸惑いと興味を持続して読み終えた。 AIとの話二編はまさにすぐ先の未来で、最後の話のように活用できると良いなと感じた。 他の邦訳は出ていないが、次が出たらすぐ読みたい。
もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年7月8日読み終わった好きなタイプのSFだった。 解説に「ケン・リュウやキム・チョヨプのようなSFファン以外にも読んでもらえる小説」とあって、確かに!と思った。 チョン・セランの書くSFを思い出した。 SF(少し不思議)みたいな、ユーモアがありつつ少し不思議な世界観。 ミステリアスな「怪物」もよかったし、猫の写真をアップしてくれる人に親切にするAIが主人公の「報酬は猫の写真で」は猫の魅力にはAIも虜になっちゃうのか〜などと思ったり。 一番好きなのは「海を見渡す四姉妹」で、夫の仕事の都合で海辺の街に引っ越してきた家族の話。 データを失って研究を諦めた矢先に妊娠して子育てをしていた妻がその海辺で以前研究していたアザラシと再会するところからはじまるのがよかった。 夫の長年の裏切りはその性格も含め腹が立ったし、その街で語り継がれる伝説と物語がリンクしていくのもよかった。









かもめ通信@kamome2026年7月7日読み終わったSFにありがちな小難しさはなく非常に読みやすく、解説含めても260ページ程と物理的にも軽いので気軽に楽しる。 総じて後味も悪くなく、それでいて後に残るものもしっかりあるので、受賞歴はもちろん、読者の評価が高いのも納得の1冊。







- 綵花@saika05272026年7月2日読み終わった人と人の繋がり。その素朴な温かさを描く物語たち。「報酬は猫の写真で」がとても気に入った。長編バージョンも翻訳されてほしい。「海を見渡す四姉妹」はじわじわと胃が痛かった。

あんどれ@andreader2026年7月1日読み終わったアメリカ日常の中にちょっとだけSF的な要素が入るんだけど、描きたいのはあくまで現実を生きる我々のこと、という感じの作品が多くて、なかなか面白い短編集でした。 一番好きなのは最初に収録されている「小さな図書館の司書さまへ」かな。 アイデアとしては「報酬は猫の写真で」もすごく面白かった。 あと「海を見渡す四姉妹」の現代を舞台にしたら幻想譚も結構好き。
猯@647k382026年6月29日読み終わった読みやすいしおもしろいし短くてよかった ただし好みからやや外れる 明るいって意味でライトで、肯定的 ぼくは『コミュニティ』や『連帯』というものがすこぶる嫌いなので、方向性があわない それを抜きにすれば面白いので、そういうの、温かさ、人の中にいることのハッピーさに馴染みがある人なら良い読者になると思う 最初の2作が最悪で、こいつははずしたかもと思った3作目の怪物が面白くて良かった セルキーのやつ、ネタは早々に予想がつくんだけど、いい感じにムカつく〜って思えて楽しい AIのやつは星新一みたいで面白い、モーニングコールとか AI経由なのに人との繋がりを書くのが上手いと思う でも実際あったら、誰かの指示に従いたくない人間だから有効に使えないんだろうなと思う ヘルシーで心に良い!のが車より電車なの、アメリカってかんじ 個人の空間、自由を象徴するのが車のイメージ

ムジカペッコリーノ@musica1302026年6月28日読み終わったいま駅ですれ違った人がそうだといってもおかしくないくらい、すごくリアルを感じる、自分と地続きの世界で生きていると思える登場人物たちだった(海外SFのキャラクターって「もう少し他人の話を聞け」と思うことも多いので……)。 まあ日本よりだいぶ社交的というか、友人未満知人以上との関係を築くの上手いよね。友好的なコミュニティを維持していくには必要なスキルだと思うので、今後の人生で身に付けていきたい。 特に抉られたのは「海を見渡す四姉妹」。現代のアメリカでもそんななの!?という、あまりに身近な夫婦間の搾取で、しかも故意に行っているという邪悪な事例。ハッピーエンドで良かった。
ブックスエコーロケーション@books-echolocation2026年6月28日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、6月28日(日)open。11‐19時。ご来店お待ちしてます。 ナオミ・クリッツァー、桐谷知未訳、『陽の光が消えた町で』早川書房 食糧も電気も供給が不安定になった近未来、老婦人を助けるため、近隣の住人たちで自転車発電チームを結成することに――暗い世の中の優しいコミュニティーを描く表題作「陽の光が消えた町で」のほか、未来への夢と希望、失った友情と過去、未知のものとの温かいやりとりなどを題材に、現実のちょっと先にある世界から今日のわたしたちを真摯に見つめる珠玉の短篇集。 #ナオミ・クリッツァー #陽の光が消えた町で #早川書房 #長野県松本市 #ブックスエコーロケーション #本屋 書店 古本屋




mikechatoran@mikechatoran2026年6月24日読み終わった海外文学早川書房のnoteで全文公開されていた「小さな図書館の司書様へ」( https://www.hayakawabooks.com/n/n958aa2515f96 )を読んでおもしろかったので手に取った短編集。大きな物語ではなく、日常の変奏としてのSFとでも言えばいいか、とにかく素晴らしく心が温かくなる。テクノロジーはやっぱり善いことのために活用したいよね(現実は必ずしもそうとは言えないけど)。どれもよかったけど、特に印象的だったのは「小さな図書館の司書様へ」、「報酬は猫の写真で」









雪餅@yuki3daifuku2026年6月7日読み終わったとっても久しぶりに読書 巷で話題になっていたので、軽い気持ちで読み始めたけど、話題になっている事が納得の良作 SFというジャンルに振り分けされているみたいだけど、近未来というより限りなく現代に近い世界線での話、かつ突拍子もない設定が出てくる訳でもないので、かなり大衆に受け入れられやすい作品だと感じた どの話も好きだったから1番が選べないけど、作品の雰囲気としては特にこの3遍が好みどストライクでした(やっぱり私はファンタジー要素が好きらしい) ・小さな図書館の司書さまへ ・怪物 ・海を見渡す四姉妹 長編小説も出しているらしいけど翻訳されてるのかな?他作品も読んでみたい























































































