記銘師ディンの事件録 木に殺された男
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汐見@siomi2509272026年5月12日読み終わった面白かった!海外ファンタジーミステリー小説。ややSF寄り。 変わり者だけど卓越した推理力の捜査官と、見聞きしたもの全てを記憶する改変を受けた助手のバディもの。 事件の捜査を主軸に、雨季に海から襲いくる巨獣と、それへの対処を中心に人々が動いている世界観が見えてくる。 この世界でまだまだ物語が広がる余地があるのだろうなあ。2作目、3作目も邦訳が出てほしい。 記銘師、練薬師、数理師など独自の肩書きが出てくるけど、こういうのは漢字の相性が良いなと思う。英語でも面白そうではある。 翻訳もとても読みやすかった。翻訳が良いと原文も見てみたくなる。


ふーる@fool62026年5月8日読み終わった天才で変人の捜査官アナと、全てを記憶する記銘師ディンが、体から木が生える怪死事件の謎を解く。世界観が創り込まれており凄い。魔法はないけど、とてもファンタジー。能力強化の改造人間たちの世界でのミステリ、引き込まれ、堪能しました
立原透耶@ttoya2026年5月3日読み終わったミルジンが好きだ!好みすぎる! それにしてもすごい本だった。ファンタジーとしても一流、ミステリとしても一流、とにかく世界観がすごい。キャラも濃くてよき。 あとを絶対に恋愛だよな?と思っていた二人が、やはり結ばれてたいへん甘かった。嬉しい。
イマイメロ@imymelo2026年5月2日読み終わった記銘師ディンの事件簿読んだ! 見たものを記憶することができる記銘師である“わたし”は 司令官の体内から木が生えて亡くなった事件で見てきたことを 上司のアナに報告すると 彼女は黒ずんだ羊歯紙、枯れたキルピス茸、うだるような暑さ ぜんぶ目の前にある、後はきちんと見るだけでいいと告げる─ 面白いファンタジーミステリー! なるべく外界からの刺激を遮断し目隠ししながら推理するアナと 全てを見聞きし憶えて報告する語り手のディン 全てを見てはいても観察はしていないディンを手足として 推理をするアナのコンビが王道な探偵&助手っぽい感じで楽しいです! 読者に明かされていくこの世界の常識が ミステリーの舞台設定であり、推理の材料で更には帝国が孕んでいる問題をも浮かび上がらせていく アナのキャラクターも面白くって 何かと違法行為や罠を仕掛けたがる、やらせたがるのが好き 理由でっち上げて捜査しろ!とか言ってくる手足の身にもなってほしい この思わせぶりなこといっちゃう探偵と戸惑いながらも適応できるどころか予想以上の成果をあげる助手のスーパーコンビで 推理物だからしっかりファンタジーの設定が生活に根付いていて 建前や癒着といったイヤーな社会構造まで見えてくるのがいいですよね こういう目線のファンタジー好きです
藤@fuji1232026年4月25日読み終わったディンがクソ真面目と評されてるのがあまりしっくりきてなかったんだけど(違法薬物購入のおつかいは普通断るだろ)、後半で判明する彼が抱えている秘密とその受け止め方をみると、確かに君クソ真面目だね、と思った。 正直それでそこまで思い悩むのか、、って感じ ロマンスのほんのり具合がけっこうツボだった。 ただ状況が状況だから、君らそんなデートみたいなことしてていいの?の気持ちが通過した。これはわたしが勤勉ヒューマンすぎるのかもしれない。 2作目も楽しみだな〜〜
藤@fuji1232026年4月21日読んでる好きなフレーズ『冷笑主義は、腐敗した者たちにとっての便利な小道具なのさ。 世界全体が壊れて欺瞞に満ちているのなら、誰もが望むままどんな罪に溺れても許されるはずだ―もともと不公平な世界にあと少し不公平が加わったところで問題はない、と言い張るんだ。 そんな言い分に耳を貸さなかったきみは賢明だったよ、ディン』
りなっこ@rinakko2026年4月21日読み終わった頗る面白かった! 司法省捜査官アナ(変人天才中年女性)とその助手ディン(童顔坊や優秀愛想なし)のバディぶりも、つくり込まれた異世界も大好きだ。 神聖カナム帝国は、雨季の度に海から巨獣の襲来があり辛くも撃退を繰り返していた。国を守るのは、生体改変の技術によって特殊能力を得た卓越者たちの軍組織だ。高官の体から巨大な木が生えてきたという禍々しい謎の死から2人は捜査を始めるが、そこからもっと大きな陰謀事件に繋がっていく…。 ミステリーとしてもとても楽しんだ。薬液鍵とか羊歯紙、錬薬官といった独特な言葉にも魅かれた。






うない@tryagain2026年4月16日読了異世界ファンタジーアドベンチャーミステリ。 ミステリ部分より、海からやってくる巨獣に興味がわいて、ギレルモ・デル・トロの「パシフィック・リム」をまた観たくなりました。
u・ェ・u@koinu2026年4月13日読み終わった2026年おすすめ本とんでもなく面白かった!密度と満足感が濃い! リヴァイアサンという海獣?に襲われる国で、身を守るため国を守るため、様々な能力を後天的に身につけた人々の設定も面白い!探偵とその助手、関係者の立ち位置やキャラ付けも魅力的で、その上謎まで面白いんだからすごい本!



藤@fuji1232026年4月12日好きなフレーズ『神々に願いとして聞き届けられ現実になってしまうのなら、もう二度と冗談は言わない!』 笑ってる場合じゃないんだけど、笑っちゃった 可哀想に、ヴァシュタ総司令官
- 鳥原@trhr2026年4月11日読み終わっためっちゃ面白かった〜! 細部まで綿密に作り込まれた世界観、そこで巻き起こる不可解な事件、そして迫りくる巨獣 読み始めると一気にこの世界に引きずり込まれてしまうような、すごい吸引力を持った作品ですね アナとディンのコンビがすごくいい 破天荒で変わり者の探偵アナと生真面目で堅物な助手のディン 二人が事件の捜査を進めていく中で少しずつ絆を深めていく 最終盤の臨界防壁を眺めながら二人でする会話が特に好きです リヴァイアサンは現時点では由来も目的も分からない謎に満ちた巨獣ですが、帝国にとって最大の脅威であると同時にその死骸から湧き出す物質によって帝国が独自の技術を発展させているというのが面白い 帝国のあらゆる場所で見られるグラフトも卓越者達もリヴァイアサンから生まれている 単純な破壊の象徴として描かれているわけではないところがこの生物の存在に奥行きを与えているなと思いました これだけ特異な世界で不可思議な事件が起こるにもかかわらず、ミステリとしては本格王道ミステリ的展開が繰り広げられます 現地調査、聞き込み、そこから探偵が謎を解き明かし関係者一同の前で披露する 最後のどんどん伏線が回収されていくところはやはりミステリ好きとして一番テンションが上がる部分ですね ちょっとしたバトル的なものもあるので、より盛り上がりました 年度末の忙しさでまとまって読む時間がなかなか取れなかったので、時間がある時に再読したいな 五部作予定ということもあり、まだこの世界については分からない部分がたくさんあるので続きが楽しみです あと、ストロヴィ大尉とディンの関係はここで終わりなんですか?ストロヴィ大尉好きなのでまた出してほしいです、切実に


藤@fuji1232026年4月11日読んでる設定メモりつつ2周目読んでる ディン視点で各人の容姿が描写されるんだけど、読み返すとなんか明らかに、1人だけ、ねぇ😌って感じで楽しい もちろん事実としてそうってのもあると思うんだけど! 1周目も面白かったんだけど、読み返すのも楽しい本だな〜〜

- エマ@emerald2026年4月8日読み終わった最高くて、もう私の喜びです。 普段海外ミステリのニュアンスうまく噛み合わなくて読むのにめちゃ時間かかるけどこの本2日ぐらいで読了。素晴らしい本。続編今すぐにでも読みたい。




roiban@roiban2026年4月5日読み終わった最高。巨獣(リヴァイアサン)の上陸を防ぐ沿岸防壁が張り巡らされた世界で、記憶強化を受けた〈記銘師(エングレイヴァー)〉ディンが、木に体を突き破られ技官が変死した事件を捜査する。殺人ミステリーとしての面白さもさることながら、巨獣を中心に回る帝国の統治や生態系の作り込みが極上。感覚や肉体を強化する生体改変技術が巨獣に由来していたり、巨獣の死骸が異様な花が芽吹く危険地帯を作り上げていたりと、仄めかされるこの世界の成り立ちにはぞくぞくする。メインキャラクターはいずれも公務員で、間接的にせよ巨獣からの都市防衛に従事している。となると必然的に汚職捜査の色を帯びてきて、正義をなすこと、市民の平穏を守る責務についてかなりストレートに語りかけられる。シリーズはまだ続くようで今後が楽しみ。
群青@mikanyama2026年3月17日立ち読み保留本屋に行ったらハヤカワの文庫本の棚にない。しばらく考えて単行本の新刊平台を見たらあった。訳者による後書きを読んだら、SF+ファンタジー+ミステリーとのこと。しかも三部作で終わりではなく、作者的には五部作にしたいと。 うーん、うーん、うーん。 3,600円+税 とりあえず保留。数年後に単行本になったらまた考える。
碧の書架@Vimy2026年3月2日気になる読みたい欲しい斜線堂有紀さん推薦だそうで、とても興味ある! 斜線堂さんの推薦文 「一つのミステリの為にここまで贅沢な舞台を拵えるとは。これからのファンタジイミステリはこの作品と戦わされることになる。」 作品紹介冒頭 世界幻想文学大賞・ヒューゴー賞受賞、MWA賞最終候補。『進撃の巨人』風異世界の本格派ミステリ …巨人風ってどんなだろうw 地ならし?壁?
















































