よくわからないまま輝き続ける世界と

115件の記録
- 糸太@itota-tboyt52025年10月5日読み終わったよくヨガなんかで、頭に浮かんできたことを判断を加えずにそのまま感じてみてください、とか言われる。これ、相当むずかしい。できた試しがない。 古賀さんの文章を読みながら、そんなことを思い出した。たぶん違うけど、似ている部分も大いにあるように思う。 例えば、美味しいと感じたことを美味しいと言う。すごいと思ったことをすごいと言う。まず受け入れるという、こんな当たり前の態度が、実は私も含めてほとんどの人に足りていないのではないか。だからこそ、備忘録的に書かれた日記が、こんなにも魅力的に感じられるように思える。 言うほど簡単ではない。古賀さんだからできる、かなりの高等スキルなのは分かる。でも…できることなら私もそんな風に世の中を見てみたい。 見たことや聞いたことに対して、反射的に距離を取ってしまうのは、私の悪い癖だ。まずは心からの素直さを持って、その事象を捉え直してみたらどうか。例えば「鼻につく」を「憧れる」に言い換えてみるとか。 悪くない気がする。やっぱり、かなりの難易度ではあるけれど。
- こころあそび@cocoro_asobi2025年9月21日読み終わった借りてきた春から古賀さんのエッセイを読み続ける日々、これでひとまず小休憩。普段人と話す機会があまりないので、古賀さんの話をたくさん聞かせてもらって楽しい日々でした。
- ひろこ@hiloco2025年9月10日買った読み終わった@ 自宅あてなくスマホをさわりそうになったらこの本をひらいて1章(日記1日ぶん)読む、というルールでちまちま読んでいった。 古賀及子さんの日記本はZINからずっと読んできたが、この日記本は先頭に「意識的に取り組んだこと」が題に添えられているので、うまく言えないが、読みやすかった(古賀さんのいつもの日記が読みにくいというわけではない)。テーマが示されているから、文中にテーマどおりの事柄が出て脳が受け止め易いのかもしれない。 この本を読んで、まんまとクレンジングタオルを買いました。あと気になってた過払金請求CMのことが活字で読めて嬉しかった。
- この@konokono3012025年8月15日読み終わった簡単なトピックを生活に組み入れてみることにし、その日々の日記をまとめたものとの事。 いかに日常を面白がれるかを日々のテーマにしている私は嬉々として読んだ。 これがなかなかのクセ者(クセ文)で、←褒めてるつもり 絶妙な比喩にいちいち私は反応し唸ってしまう。 慣れるまでは気が散って仕方なかったけど、気がつけば読み終えていたので、古賀ワードにやられてしまった感ありです。
- 水曜日@wednesday2025年8月10日読み終わった再読。(たぶん)昨年の今くらいの時期の日記が多くて、季節感にわかるわかると思いながら読んだ。あと娘さんの大谷翔平への気持ちも、ちょっとわかる。
- atomin@atomin_1272025年6月30日買ったこれから読む日記文学や書くこと、記録することに興味が湧き始めた今、ハマっている作家のお一人が古賀及子さん。 日々に企みを仕掛けながら書いた日記とのこと。もうこれは期待せずにはいられない。 noteで始まった「機動戦士ガンダム日記」も最高だな🫰🫰🫰
- あんこちゃん@anko2025年6月28日買った読み終わった花田菜々子さんの帯分、 「感受性」と「ワードセンス」、両方の天才なんだからもう無敵。 まさにそう!!久々に日記本、段々と残り少なくなってくるページ数に悲しみながら一文一文味わい尽くせました。それにしても出版ラッシュと各地のイベントのご活躍を見るにご多忙過ぎやしないか?!と心配する。けど読みたい。
- 岡@oka2025年6月23日読み終わった新しいコンセプトではあるものの、これは紛れもなく古賀さんの日記…!久しぶりの新作めちゃめちゃ満喫しました。 「ちょっと踊ったり」「おくれ毛」はウェブでリアルタイムで読んでいたものの書籍化だったので、本の形にまとまった完全新作を一気に読むのは新鮮でした。
- なかやま@asheepinthewell2025年6月18日読み終わった日記を書くために何かをするならそれは日記ではなく何かしたことを書いたエッセイでは...という危惧は、そこはさすが日記界のトップランナー古賀さん(そう言われることも当然頭にあったのでしょうが)。その「何か」、例えば配信されていない映画をTSUTAYAでレンタルするとか、昔のレシピ本の料理を作るとかいうことをきちんと(?)日々の生活に組み込みつつ、日記としての体を保っている。職人技のよう。
- 北村有(きたむらゆう)@yuu_uu_2025年6月18日読み終わった古賀さんにはこれからも定期的に日記本を出してほしい……。こんなに何気ない日常でも、ちょっとした工夫でおもしろがれる。 とくに好きなのは、小さいころに読んでいた少女漫画雑誌を買って読んでみるエピソード。私も久々にりぼん買ってみようかな〜!
- tukiko@torori02082025年6月17日気になる読んでる日記を書くために新しい体験をしてみる、というのが斬新! 「しっかりずっと甘い」など、シンプルだけど表現に個性があって、この方の文章のリズムは好きだなと感じた。 ----- まだ読み途中。 描写がこまかく、その表現も古賀さんならではの言葉なので、情景が浮かぶし、古賀さんの視点を体験できているような気になる。 時々登場する娘さん、息子さんもいい味を出している。それを拾って、日常のなかで少しだけきらめくものとして、エッセイに登場させているところに惹かれる。 特に、「心をこめて言うほどのことではないけど、楽しくはあった」のエピソードはよかった。ガッツリ「家族愛」という感じじゃなくて、ほのかに伝わってくる、和やかなあたたかいムード。 あとは、完璧じゃなくて、ちょっと抜けてたり、失敗したり、あららというようなことがあってもいいのだなと思える。うまくいかないことも、まるごと受け止めて、自分なりの言葉で表現してる。積みストレッチ、など。