

夜読書強化週間
@Yama07r0i
イチオシの作家は蝉谷めぐ実
- 2025年11月26日
翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件麻耶雄嵩かつて読んだデビュー作なのに、タイトルが『メルカトル鮎最後の事件』ってついてておもろい だけど何故かメルカトル鮎の新刊が出ているっていう… ミステリー小説は何いってもネタバレになりそうで面白かったかつまらなかったしか言えない。 この作品は面白かったし、プラスで木更津と香月実朝の新刊が出てほしいと思ってる 麻耶雄嵩たのみます🚼 - 2025年11月25日
エレジーは流れない三浦しをん感想商店街の幼馴染グループというシチュエーションに憧れていたが、この本を読んでそれが永久になったかもしれない。 男子高校生のわちゃわちゃライフで血を見るような事件はないが、作者のストーリー展開力や謎に包まれた要素もあり読み進めやすい。 非常に癒されたので、 三浦しをんの他の作品も漁りたくなってきた…🧎♂️ - 2025年11月25日
ガダラの豚 1中島らも感想表紙が不気味だけど、めっちゃエンタメ小説! 好きな漫画のレビューをエゴサしていたら、この小説を薦めている方がいて更にこのタイトルを検索したら、登場人物の強さTier表をアップしているファンを見つけて興味が湧き購入。 宗教って怖いな〜って感じで、後半は登場人物たちが宗教団体と乱闘するので楽しかった。 そして、ミラクルという奇術師のセリフがいちいちカッコ良くてツボにハマる。 やっと続きの2巻を買ったのでぼちぼち読み進めてますー✌️ - 2025年11月25日
化け者心中蝉谷めぐ実紹介時代小説に苦手意識があった自分を変えてしまった1冊を紹介 一時期ミステリー小説に熱中していて、この本もミステリー小説として購入した記憶がある。 ざっくりとしたあらすじは、江戸時代を舞台に、わがままで美しい歌舞伎役者と相棒の真っ直ぐでやさしい青年が事件を追う歌舞伎×ミステリーだ。 この作品のすごいところは、文章に江戸っぽさ、粋を感じるところ。音を大事にしていて口に出したら気持ちよさそうな歌舞伎っぽいリズミカルな文章なのだ。 意味がわからないと思ったら読んでみてほしい。 また、筆者の描く江戸時代の華やかさがZ世代の自分にも想像しやすく、憧れてしまうような魅力さえある。時代小説といえば後ろのページに用語解説が並び、すらすらと読むのが困難だった経験がある。 だが、この作品登場人物たちの話ぶりや景色の描かれ方はしっかり江戸時代なのに、なぜか読みやすい。 しかも全てがお洒落な感じがする。安野モヨコが江戸時代を絵にしたらこんな雰囲気だと思う。 『国宝』で歌舞伎に少し興味を持ち始めた方、ぜひこの作品をおすすめしたい。 そして他の蝉谷めぐ実の作品にも手を伸ばして欲しい。とても良いので…🚼
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