肌に流れる透明な気持ち

22件の記録
- umi@hontowatashi2025年3月18日読み終わった伊藤紺さんの短歌は心に肌にするりと流れ込んでじんわり広がっていって、思わず頷いてしまう素直な気持ちがたくさんあって、とっても好き。短歌は難しいというイメージを変えてくれて、もっともっと読みたくなる。
- ako@ah10182025年3月11日読み終わった感想読書日記「またなんかで普通に会うんだろうけど心の離島でずっとすきです」 誰かを好きになった気持ちは自分のためにも大切にしたいなとまえから思っていて、どうして好きになっちゃったんだろうとか思わないようにしてる。気持ちが動いてしまったものはもう仕方がないし抗ったところで気持ちなんて早々変わらない。それならいっそのこと自分の気持ちには素直に真っ直ぐでいたいなって。 この短歌はそういうことを思い出させてくれる。 なにより、「心の離島で」という距離感が好き。 相手に伝わらないと意味ないじゃん、と20代の頃は思っていたけれど、すきの気持ちを相手に伝えないままにずっとすきでいる想い方もいいよねと、歳を重ねるにつれやっと"伝えないよさ”もなんとなくわかるようになった気がする。 きっとこの世界には、いろんなすき、いろんな想い方があるんだと思う。
- 五日@itkkti_19862025年3月7日買ったかつて読んだある書店で立ち読みして射抜かれた一冊。明け透けでいて切実な、大事な気持ちがたくさん詰まっていて、私も短歌を書いてみたいと思ったきっかけ。