タイトル通り3つの世界に分岐するマルチバース世界の物語。ミステリー、サバイバル、SFと複雑に絡み合っている世界をこんな風に描いてしまえるのが凄い。読んでいるこちらはあれがあれで、これがこうなったからこうなんだよな…と読み進める程に複雑化していき、混乱しながらも収束に向かう。混乱はするけど読みやすい。著者の作品『私はチクワに殺されます』同様に読み終えた後も本について考えてしまうような一冊だった。

待ちに待った五条先生の新刊！ 平行世界モノの特殊設定ミステリ。 やはりこの作者は特殊設定ミステリに強い。 ぜひとも事前情報なしで読んでほしい…！ ちなみにこの作者はエゴサ力が非常に高く、表記揺れも検索してくるし誤字も検索してくる。 WEBで感想を書いた時点で、本人に届くファンレターを書いているようなものと思っていい。 2月発売の本も楽しみにしてます！

島に到着後に事件発生、そして突然の分岐！ ３つに分かれたルートの中から好きなルートを選んで読み進むゲームブックのような作り。 それぞれのルートが絡み合ってて面白い！ そして３つの世界線に分かれた話が、 最後に収束する。 １冊の中に３つの流れが入っているので、 １つの話が短めでテンポがいい。 笑わせて悩ませて最後はちょっと切なくなるような 情緒が大変忙しくなってしまう すごいいいものを読ませていただきました！ 大好物です！！ 五条さんオカルト作家やったんや…🤣 （言われてみればたしかに？？）

五条紀夫先生の最新刊。 帯を読んで❓となり、目次を読んで❓となったが、中身を読むとなるほど‼️となりました。五条ワールドらしい粋な仕掛けが随所に感じられ、表紙（アッシャー風のだまし絵）も作品のイメージに重なり素敵です。まえがきの自己紹介と植木くんのセリフ面白かった(ﾟωﾟ)ラストの真相で死者蘇生〜のあの人を思い出した

Aルート読み終えてＢルート中。Ｃルート未読。 ルートが絡み合ってて面白い！それぞれのルートの人や物の動きをメモりたくなってる！ ３つに分かれてるので１つのルートが怒涛の勢いで進行してテンポがいい。 多分今日中に１周読み終わりそう。(すでに２周目を読みたくなってる)

ねえちょっと！ 分岐が！あるの！ なにこれめっちゃわくわくするやつ！

本日発売！まえがきで笑う🤣 本編はシリアスのはず！多分！

五条紀夫先生の新作が孤島ミステリ！！ めっちゃ期待大！！