ありた
@ari_my
読むのは遅いけれど本が好き 他に語学、音楽、ゲーム、編み物、散歩が好き
- 2025年11月4日
僕の狂ったフェミ彼女ミン・ジヒョン,加藤慧借りてきた読み始めた - 2025年11月1日
差別はたいてい悪意のない人がするキム・ジヘ,尹怡景読み終わったわたしがこの本を読み終えるまでの2か月で、わたしの暮らす国ははっきりと悪くなったように思う。ひどい言葉が、態度が、同じ国に住まう人を深く傷つけ、怯えさせている。明確な悪意のある差別はまずもって論外だけれど、「よき市民」であろうとして差別をしている人もある。自分はどうだろう? この本を読む人がひとりでも多くいてほしいと、心から思う。わたしも、都度読み返します。 - 2025年9月15日
- 2025年8月31日
- 2025年8月30日
エトセトラ VOL.13水上文読み始めた - 2025年8月29日
フェミニスト、ゲームやってる近藤銀河読み終わった仕事のための勉強として遊ぶこともあるけれど、わたしはゲームがとても好きでよく遊んでいる。ゲームをやっていて、ああ好きだなあ嬉しいなあとぼんやり感じていたポイントのいくつかを著者の近藤銀河さんが言葉にしていて、そうそう!と頷きつつ、先に言われて悔しい!みたいな気分にもなる。 ゲームはこの社会に生きる人がつくったもの。当然、社会性や政治性を帯びる。ゲームを楽しみながら外側にも目を向けて書かれたエッセイはとても興味深く、面白かった。 個々の作品に対する批評だけでなく、ゲームコミュニティやゲームの制作現場への批判や失望にも触れられる。だけど、だからといってゲームに対して抱く希望や大きな愛をすっぱりと捨てようという話にはならない。その葛藤が垣間見える気がして、愛おしさと、それでいいんだよなという安堵を感じた。 - 2025年8月27日
フェミニスト、ゲームやってる近藤銀河まだ読んでる「人生にめちゃくちゃな『なにか』が起きて、どこかへ連れ去られたい。そんな空想をときどきしている。耐えがたい今と自分から、安心できて、なにかと向き合う気力の湧く場所へ向かいたい。そんな願望。(252P)」 まさに今、そんな気持ち!本を読む気力もなかったけれど、なんとなく開いてみてよかった。 - 2025年8月22日
- 2025年7月21日
差別はたいてい悪意のない人がするキム・ジヘ,尹怡景読みたい - 2025年7月16日
- 2025年7月12日
曇りなく常に良く (単行本)井戸川射子読み終わった井戸川射子さんの文体や、ことばの選びがとても好き。時々、綺麗な石を手にとって眺めていたら思いがけず滑らかで平らな面を見つけて、ずっと触ってしまうような嬉しさを感じる一文に出くわす。 色々なことがばらばらな5人の高校生。そういえば、大人になるほど共通点がなければ友達になりにくくなった気がする。高校生まではただ同じ教室や部室にいて、その流れで一緒にいたかもしれない。わたしが覚えていることを、高校時代の友だちは覚えているだろうか。わたしはどんなことを忘れているんだろう。 久しぶりに最後まで本を読めた。すごくほっとした。 - 2025年6月29日
装飾と犯罪アドルフ・ロース,伊藤哲夫気になる - 2025年4月19日
- 2025年4月16日
共感と距離感の練習小沼理読み終わった明確に結論を下したり、主張を掲げたりせず、行きつ戻りつする思考を丁寧にひらいているエッセイ。その轍が見えるのが、文章を書くことのいいところに思える。 「すべて剥がしたはずの薄い膜も、少し他のことに気を取られているうちに元通りになる。(P142)」この感じはわたしにも覚えがある。目の前のやることに囚われてしまいがちだけど、地続きのところで起きている物事に目を向けて、少なくとも考え続けないといけないと思う。 最近読んだほかのエッセイは、著者と沈黙をはさみながらゆっくりとトスを送りあうような感じだった。このエッセイは、小沼さんの話を静かに聞いて、その帰り道にひとりで反芻しながら、今度会ったときに考えたことを伝えてみようと思うような感じ。あらためて、エッセイが好きだと思った。 - 2025年3月30日
共感と距離感の練習小沼理まだ読んでる渋谷に向かう電車で、著者の小沼さんが渋谷に感じている居心地の悪さについて書いた文章を読んで、そうなんだよな〜嫌だな〜と思いながら乗り換えた。今、ざりざりにすり減った帰り道 - 2025年3月21日
共感と距離感の練習小沼理読み始めた週末から旅行に行くから、次に読むのはあまりかさばらない文庫本にしよう、と思っていたけれど、今はどうしてもこの本が気になる。ぱらっとめくったら装丁があまりにかっこよくて、やっぱりこの本を旅行のおともにしようと思って読み始める。
- 2025年3月20日
- 2025年3月16日
- 2025年3月5日
- 2025年3月1日
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