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ありた
@ari_my
読むのは遅いけれど本が好き 他に語学、音楽、ゲーム、編み物、散歩が好き
  • 2025年4月19日
    闇の中国語入門
    横浜へアースウィンドアンドファイアーを観に向かっている。長い電車時間のおとも
  • 2025年4月16日
    共感と距離感の練習
    明確に結論を下したり、主張を掲げたりせず、行きつ戻りつする思考を丁寧にひらいているエッセイ。その轍が見えるのが、文章を書くことのいいところに思える。 「すべて剥がしたはずの薄い膜も、少し他のことに気を取られているうちに元通りになる。(P142)」この感じはわたしにも覚えがある。目の前のやることに囚われてしまいがちだけど、地続きのところで起きている物事に目を向けて、少なくとも考え続けないといけないと思う。 最近読んだほかのエッセイは、著者と沈黙をはさみながらゆっくりとトスを送りあうような感じだった。このエッセイは、小沼さんの話を静かに聞いて、その帰り道にひとりで反芻しながら、今度会ったときに考えたことを伝えてみようと思うような感じ。あらためて、エッセイが好きだと思った。
  • 2025年3月30日
    共感と距離感の練習
    渋谷に向かう電車で、著者の小沼さんが渋谷に感じている居心地の悪さについて書いた文章を読んで、そうなんだよな〜嫌だな〜と思いながら乗り換えた。今、ざりざりにすり減った帰り道
  • 2025年3月21日
    共感と距離感の練習
    週末から旅行に行くから、次に読むのはあまりかさばらない文庫本にしよう、と思っていたけれど、今はどうしてもこの本が気になる。ぱらっとめくったら装丁があまりにかっこよくて、やっぱりこの本を旅行のおともにしようと思って読み始める。
    共感と距離感の練習
  • 2025年3月20日
    平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版
    誰かが自分を軸にして書いた文章を読むと、少し心がチリッとすることがある。だけど、このエッセイはちっともそんな感じにはならず、それこそ「平熱」に近い感覚で読んでいた(面白かったり、良い文章に興奮して体温が上がることはあったけれど)。今のこの感じでいいのだな と、深く息を吸えた。
  • 2025年3月16日
    平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版
    島崎藤村の『千曲川のスケッチ』がとても好きで、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」という一文をとても大切に思っている。4章を読み終えて、この本のタイトルになっている「平熱のまま、この世界に熱狂する」ことは、藤村のこの言葉に近いように思えた。2本の足ですっくと立つ気持ちよさを感じる
  • 2025年3月5日
    みどりいせき
    みどりいせき
    去年夢中で読んだ小説。彼らのことを昔の同級生のように思い出すことがある
  • 2025年3月1日
    平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版
    冒頭でフィッシュマンズ『MELODY』の歌詞が引用されていて、もう嬉しい
  • 2024年2月27日
    死ぬまで生きる日記
    去年読んでとても助けられた気持ちになった本。カウンセリングを受けた話を通じて自身の思考のくせや出来事をひらいていく土門さんの文章に、自分を重ねながら読んだ気がする。
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