ひょっとこ〜父 一旦返却

なんかわかんないけどめちゃくちゃ好き 欠陥だと思ってたものが本当はそうではなくて、理由があるもので、そうとわかったらありすは楽しそうに克服していくのがすごく心に来るのかも。どうか報われて欲しい。

私だけじゃないんだーー！！！！！！！

先週読んだけどこの3篇しか読めてない ・無学なくせにやたらと本を買い込む輩に（第三十一篇） ・夢またはルキアノス小伝（第三十二篇） ・食客（第三十三篇）

最後の方の不思議な感じは森見登美彦の「熱帯」みたいだった。 なんだろう、すごくピンときたわけではないから、今じゃないのかも。

最後で泣いた。思いもよらなかった。 生きると暮らすについて考えさせられる。 ものが見えないなあと思っていたのだけど、私には意志の力がないようだった。

［ネタバレ］ 最後にA太郎が「もう会わないよ」って言えたのはなぜかをずーっと考えてる。なんで言えたんだろう。最初A子さんがアメリカに行った時に関係を引き延ばしたくなった気持ちはすごくわかるのに、今回こうなったあと一歩が何かわからない。

ニーチェ曰く 君たちはみんな激務が好きだ。速いことや新しいことや見慣れないことが好きだ。君たちは自分に耐えることが下手だ。なんとかして、君たちは自分を忘れて、自分自身から逃げようとしている。 『ツァラトゥストラ』 確かに自分に耐えるのはとってもとっても苦手だしやったことがない。 あとオルテガの「大衆の反逆」を読もうと思う